JR銚子駅。駅前は観光地らしく綺麗に整備されていました。
「特急しおかぜ」。近代的な列車ですね。
これが噂の”銚子電鉄”の銚子駅。時代は急に昭和に戻ります。JR銚子駅のホームの先にあります。
ちなみに銚子電鉄のホームページ。鉄道のHPというよりは、ほとんど通販のHPって感じですね。
”銚子電鉄”銚子駅を逆から見たところ。
手書きのインフォメーション。お得な切符があるようです。
これが「コマワリ手形」。電車の中にいる車掌さんから買います。
意外と本数はあるんです。距離は短いですけどね。
銚子電鉄の経営を支える「濡れ煎餅」。鉄道会社が煎餅を売っているというよりは、煎餅会社が鉄道をしているという方が正しい表現方法ですかね。
「桃鉄」です。銚子電鉄は気動車ではなく電車です。そこ、重要。
「桃鉄」です。乗れて嬉しい!
「桃鉄」の中はやっぱり「桃鉄」です。
こちらが本来の銚子電鉄。「オレンジ+青+白」が銚電カラーだそうです。アルビと同じですね。
電車の中では写真展が。これ良い企画ですね。ちなみにこの車両と桃鉄の車両が交互の往復しているようです。
観音駅です。たぶん飯沼観音・円福寺(銚子観音) が近くにあるのでこういう駅名だと推測されます。
たいやきが有名で、駅の前に車を止めてたいやきを買いに来るお客さんが大勢いました。
鉄道会社がたいやき屋さんをやっているというより、たいやきを売っている店が駅もやっているって感じでしょうか。
で、これが駅の中。いわゆる”エキナカ”を先取りしたとも考えられます。
で、たいやきを買おうとしたのですが、予約が入ったらしく(この駅では予め電話で予約しておくと、電車が駅を通過した時にたいやきを購入できるシステムらしいです。)、おばさん達が80個を急ぎで焼いていました。あんこが美味しかったですよ。さすがは”たいやきステーション”。
観音駅は有人駅で、女性の駅員さんがたいやきの電話注文を受けたり、切符を売ったりしていました。
これは観音駅限定販売の「開運上り銚子切符」。
”上り調子”に引っ掛けて、受験生に人気のグッズです。180円。
アルビも上り調子が続くように、1枚買ってみました。
笠上黒生駅で銚子電鉄唯一の交換作業。単線のこのシーン、見せ場です。
ちなみに駅の中はこんな感じ。ドラマや映画のセットみたいですね。
犬吠駅です。ヨーロッパ調のモダンな駅舎です。周りは完全に南国仕様。
犬吠駅で濡れ煎餅を焼いているらしく、実演もあるそうです。で、この像、何者?
左に写っている車両はもう既に引退して、倉庫になってました。
終点の外川駅。「THE 駅」って感じの建物です。
銚子電鉄は車両や保線の問題があって今後どうなるかわかりません。
次に銚子に行った時、まだ存続できているでしょうか?
エコな乗り物であることは確かです。問題は安全性でしょうね。
JR旭駅に行きました。
千葉県内は来年2010年の国体を控え、どこへ行っても千葉国体の告知がされています。
旭市って、意外と広かったりします。東総競技場が無かったら絶対に来ることはなかったでしょう。