雨が強くなってきた中、国道431号線を松江方面に向かう。
宍道湖畔を走り、松江市街地に到着。
松江市内の駐車場に車を停め、松江の町を歩く。
神代そば。出雲蕎麦の名店。今回はさっき蕎麦食べたばかりだからパス。
八雲庵。出雲蕎麦の名店。今回はさっき蕎麦食べたばかりだからパス。
小泉八雲記念館。
「怪談」って昔も今も人気があるんだね。
山陰は小泉八雲(ラフカヂオ・ハーン)といい、ゲゲゲの鬼太郎といい、おばけの話のイメージがある。
小泉八雲は早大の先生だったこともあって、昔、大学で資料を見たことがある。
たしか、この人、実際に松江にいたのは1年くらいだったんじゃないかな。
この人の作品、たしか、中学だか高校の時の英語の教科書にあったような気がする。
武家屋敷。
堀川遊覧船。
次から次へとかなり引っ切り無しに堀をぐるぐる回っていた。
堀を渡って城内に入る。
当然、安土桃山時代の城なんで橋に相当するものは数少ない。
松江開府400年祭開催中。
特設ステージではイベント開催中。
城に入ったところを太鼓の音色でお出迎え。
傘差した曲者のお出迎え。であえ~!!
松江開府400年記念博覧会の公式ガイドブックをいただいた。
立派なものを。
さっきの曲者が載っている。
城内では高校生達のテントも出店されていた。
商売上手な円らな瞳の女子高校生が行商していた。。
島根県立松江商業高校の生徒さん達だ。
松商だんだんまめなせんべい黒豆。
帰りの車で食べ始めたら止まらなくなった。
今時の商業高校生は授業でネットショップをするらしい。
もはや授業ではなく事業のレベルなのだが。
松江城天守閣。
全国に現存する12天守の一つ。山陰唯一の天守閣。望楼式五層六階。
天守閣の平面面積は全国2位、高さ(約30m)は3位、古さは6位。
さっさと国宝に指定してあげたら良いのにね。
広い城内を探索する。
往きとは違う道から城外に出る。
ここら辺は本当に街の景観がコントロールされている。
電柱を地下に埋めてしまえば完璧。
風流堂(塩見縄手店)。
少し休憩。店内でイートインさせてもらう。
城下町は基本的に和菓子とお茶のレベルは高いよね。
和菓子には抹茶が良く合う。
作法なんてものは気にせずに美味しいお菓子をいただく。
松江の銘菓でくろがねもちもいただく。
上品ですな。くるみの食感がポイント。
お土産に若草を買っていく。
水の都 松江。今度は堀川遊覧船にでも乗ってゆっくり街を眺めてみたいな。
(この旅、まだまだ続く)