akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

息子に遺伝してしまった毛孔性角化症

2008年07月25日 21時36分13秒 | 退院してから
近畿地方中部のお天気は、
なんでこんなに暑いの?って、言いたったけど、「今日は天神祭りだしなぁ。」と、納得させる私。

湿気が無く、から~~とした空気。
湿気があるときの暑さとは、違いますね。
上手く言えないけれど・・・

息子が腕や背中~足に出来たブツブツを、以前から気にしていました。
私も高校生くらいの時にあったのですが、いつの間にか無くなったので、気にすること無いだろうと思っていたのです。

夕方駅前にいたので、「皮膚科に行ってみる?」と聞くと、「行く。」とのこと。

息子の腕を見た先生。
「毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)と言って、気にすることはない病気です。」と、あっさり言われました。
それくらい、見た目でわかる病気なんでしょう。
病気の説明が書かれた本(写真入り)を見せてもらいながら、説明を受けました。

毛孔性角化症とは、毛孔が詰まって栓や丘疹ができ、皮膚がザラザラに、まるで鳥肌のようになって乾燥。 栓は小さい吹き出もののように見えることもあるそうです。
この栓ができても痛みやかゆみはなく、見た目に気になるというだけ。
栓や丘疹が最もできやすいのは上腕部、もも、殿部(尻の部分)。
顔にも突然できることがあり、特に子供に多くみられるとか。
季節的には、寒い季節にできやすく、夏に消える傾向があるそうです。

この説明で、納得。
出来ている部位は、息子にピッタリ。
顔にも出来るというのは、意外。
息子も、顔にブツブツが出来ていたことがあって、何にかぶれたんだろう?と思ったんですが、いつの間にか治っていて、不思議だったんですよね。

この病気は、遺伝が関係していると考えられているそうです。

そう言われるとねぇ。
私も診断された訳じゃないけど、症状からはピッタリなので・・・
私の遺伝なのかぁ。

50歳代になると、出なくなるそうですが・・・
ついこの前、私の腕にもブツブツがあったんだけどな。
今はもう消えてないですけど・・・
違う病気だったのかしら?

毛孔性角化症は、特に治療の必要はないけれど、患者が気になるようだったら、保湿剤を処方するみたい。
息子も、出してもらいました。
ついでに・・・と言うのも変だけど、腕にニキビが出来、真ん中に膿を持っていたので、抗生剤も出してもらいました。

ここんところ、母子で皮膚科にお世話になったことになりました。



コメント (2)
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