ひろしま駅ビルASSE閉館

本題に入る前に本日3月30日午前中に飛び込んできた速報に
ビックリしました。
先日から報道で伝えられていた、コロナウィルスに感染して
入院治療中だった、ザ・ドリフターズで活躍している志村けんさんの
訃報にはショックを隠し切れないし、残念でならない。
少しの間固まってしまいました。
「8時だョ!全員集合」、「ドリフ大爆笑」、「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」
「志村けんのバカ殿様」など多くの番組で笑わせてもらった。
たくさんの笑いをありがとうございましたと共にご冥福をお祈りいたします。

さて本題ですが、広島の玄関口と親しまれた広島駅の駅ビル
「ひろしま駅ビルASSE」が
1965年（昭和40年）12月に開業以来54年を過ぎた3月31日に建て替えの為に
全館閉館になるということで、
今月に入って所用などで広島市内に出掛けた時に撮影しました。



路面電車とひろしま駅ビルASSE





駅前広場の噴水は移転先を探していましたが、
その後、どうなった？

先日、シンコーさまから駅ビルでパネル展をしていると教えて頂いたので
見に行ってきた。



「ひろしま駅ビルASSE」になる前の「ひろしま駅ビル」時代には
屋上遊園地、展望浴場、映画館、ホテル（広島ステーションホテル）
がありました。

駅ビルからの眺めも見納め

備北交通のカープラッピングバスがやってきたが、被られた。

広島電鉄5200形グリーンムーバーエイペックスがやってきた。
撮影後に画像を拡大すると運行開始したばかりの5204号だった。

広島駅ビルの在来線ホーム側は1965年（昭和40年）12月当時の
ままの姿ということを広島市東区光町に移転した地元テレビ局の
夕方放送される番組で出ていたので、どこか撮れる場所が無いかと探して
新幹線口屋上駐車場から撮影。

駅ビルはJR西日本などが広島駅ビルの建て替えを計画され、
「ひろしま駅ビルASSE」閉館後、
2020年4月から駅ビル撤去の工事着手が始まり、
2021年春に駅ビル新築工事着手予定で、閉館から5年後の2025年春、
新駅ビル開業予定で、新しい駅ビルには広島電鉄の路面電車が
高架で乗り入れ、商業施設やシネコン、ホテルなどが入ることに
なっている。
https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/09/page_14872.html

https://www.westjr.co.jp/press/article/2020/03/page_15769.html

https://www.hiroden.co.jp/topics/2019/1202-licence.html

変貌する広島駅の完成が楽しみです。