あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

「この世界の片隅に」展とボンネットバス 前編

2016年08月01日 | この世界の片隅に
最近はブログ更新が思うようにできず、ネタが溜まるばかりですが、
少しずつ掲載していきます。
呉市立美術館で7月23日から11月3日まで劇場アニメ化記念 特別展マンガとアニメで見る
こうの史代「この世界の片隅に」展
(以下:「この世界の片隅に」展が開催されてます。

「この世界の片隅に」を簡単に紹介。
昭和19〜20年の広島・呉を舞台に、昭和19年に18才で広島市江波から呉市へ嫁いだ
北條すずを主人公に戦争激しくなるなか毎日を工夫して営む様子が描かれた作品です。
詳しくは↓アニメ映画「この世界の片隅に」公式HP
http://www.konosekai.jp/


私は関連イベントに参加する為に初日の7月23日に行ってきました。
呉市立美術館に到着すると式典が行われた直後という事で行列が出来ていました。

1階ロビーでは主人公の北条すずさんがお出迎え


「この世界の片隅に」展は撮影禁止ですが、
2階から始まる展示物の2ヵ所に記念撮影できるパネルが設置されてます。
「この世界の片隅に」展はマンガ原画(複製含む)約450点の他、写真資料、
アニメからは原画、レイアウト等展示されています。
初日はこうの史代さんのギャラリートークも行われました。


展示を観て、こうの史代さんのギャラリートークも参加して
外に出ると
呉市のボンネットバス いすゞBXD30(広島電鉄運行)が来ていました。


車内見学もどうぞということで、久しぶりに呉市のボンネットバスの車内を撮影。

運転席

車掌台

呉市のボンネットバスは午後から行われる関連イベント 
ボンネットバスで巡る「この世界の片隅に」のツアーで使われました。
このイベントは「この世界の片隅に」を支援する呉・広島の会が主催で、作品の舞台である
呉市内をボンネットバスで巡る体験イベントでした。
応募者多数の場合は抽選になるイベントでしたが、応募すると幸運にも当選。
ボンネットバスで巡る「この世界の片隅に」は13時発と15時発の2回にわけて行われ、
私は2回目に参加。

ランチを済ませて普段は通る事が少ない本通り界隈で1回目を撮影
ロケハンしたものの呉らしい景色にならず。

美術館に戻ってくるボンネットバスを美術館通りで撮影。

美術館に入るボンネットバス

7月23日から土日祝日に運行されている呉市内の観光地などを巡る
呉探訪ループバス「くれたん」は
運行ルート変更や運行時間が変更され、「この世界の片隅に」展が行われている
呉市立美術館前の美術館通りを走るようになりました。
「この世界の片隅に」展の開催期間中(/23 ㈯~ 11/3 ㈷の土・日・祝日)に
臨時便を運行されてます。


呉探訪ループバス「くれたん」に使われるバスも1台がラッピングされているので
撮影しました。
ラッピングバスは1台で、呉市の日本遺産認定をPRする旧呉鎮守司令長官庁舎の内装に
使われている金唐紙をデザインした背景に
海上自衛隊呉地方総監部第一庁舎などの写真が描かれてます。

つづく