羊のあっちゃん

手仕事の染、織物、フエルト‥ に関係した日々の生活

絵の背景

2008-11-07 09:39:43 | Weblog
先日、図書館に行った時にこの本が目に入った。「画家の妻たち」澤地久枝著 文芸春秋からの出版。装丁は安野光雅。
レンブラント ミレー マネ ルノワール ゴーギャン ピカソ 青木繁 etc
どの画家の作品も知っているが その作品が生まれた背景を知るのは とても興味深いので読み始めました。本の内容は勿論、紙も上質。 返本の期日を気にしているより、買って手元に置いておきたい本だったので 書店に聞いてみたがもう無いとのこと 1993年に出版だから無理もないことです。
レンブラント 光と影を見事に描き、ただ美しく描くのでなく内面と個性を捉えた画家。そのあとの内容が興味あり。彼ははげしい物欲。蒐集慾があり 作品の題材に使う貴金属など金額を考えずに買い求めて 妻の持参金を使うことで訴訟が起きたとか・・
期限内に読み切れないようで又の機会に読み直すことにしましょう。
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