羊のあっちゃん

手仕事の染、織物、フエルト‥ に関係した日々の生活

大津市シルバー健康カレッジ

2016-02-13 10:04:01 | Weblog
平成27年11月に第一回講座が始まり 今回で5回目
大津市医師会が主催する 高齢者の健康管理・自分の最後をどのように考えるか? いろんな角度から専門家の先生をお迎えして1時間30分の講演をお聞きするものです。

   

自分らしい生き方・死に方
今 大半の方が病院で亡くなりますが、それが普通で当たり前と思っていましたが、そうではなく、一番心休まる自宅で最期を迎えられるようにするにはどうすればよいか? 
治る見込みのある病気なら治療が必要でしょうが、高齢になり病気があるのは当たり前で、それと上手く付き合いながら自分らしくできる範囲で今までのような環境で生活できないものか?
いろんな援助は勿論必要 それに甘えてばかりいるのでなく自分の足で前に歩き出そうとしましょうと・・・
意識がないような状態でも 病院はその患者の延命を第一に考えるものですが、自分はどのような生き方・死に方をするのか 周りの人にも知ってもらわなくては

 
  

 
  

漠然とは考える近い将来のことですが。はっきりと頭の中で整理してみなければと
65歳超えると 一つ二つと病気があるのは当たり前 治療して早く今まで通りの日常に戻るように
80歳超えると 病気が増えたり入院したりもするが 完全には治らないのは当たり前 でも早く退院して地域でのケアを受けながら日常の生活に戻る 

病院で最期を迎えるのだろうな~? と 漠然とは思っていたがもう一度 自分の生き方・死に方を考える良いチャンスでした。
あと1回で最期の講義  「住み慣れた地域で最期まで暮らし続けるために」
ぜひ 聞き逃すことのないようにとカレンダーにしるしをつけます。 
コメント
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