主人の突然の死！

12月16日主人が突然亡くなりました。
16日から毎月私が仕事ですので、1泊お泊りでショートステイに行って貰うのですが、当日は余り行きたがらない主人がわりに機嫌よく出かけて行きました。
所がお昼過ぎにトイレにて具合が悪くなり心臓マッサージの甲斐も無く突然に亡くなってしまいました。
主人の妹は預けていた施設に言いたいことが沢山有った様ですが、私の判断で今まで大変お世話になった施設ですので、感謝の気持ちだけを伝えました。
17年の闘病生活でした。
今にして思うのは良く喧嘩をしたナー、と思う事ばかりこんな事ならもっと優しくしてあげればと良かったと後悔ばかりでした。
私が強い事を言いますと笑いながら「もっと優しく言ってくれんやろか」とよく言っていました。
これも良い思い出です。
主人が亡くなって思い出すのは、良い思い出ばかり、悪い事、嫌な事は思い出しません。
又主人の死に顔の美しかった事痙攣が来て随分苦しかった様ですが、安らかで眠っている様な顔でした。
子供達がまだ小さい頃友達から「あっちやんのお父さんヤクザ」と聞かれた事がありました。
息子は「ううん東芝」と答えました。
友達は「ふーん」と一言。
主人は顔は厳つく当時はパンチパーマを掛けていました。
笑える思い出話です。
だだ思い残す事はたった一人の孫が来年4月から小学校に上がりますので、ランドセル姿を心待ちにしていた事です。
みせてあげてかったナー、唯一つ心残りです。
年末の忙しい時期ですが、人が一人亡くなるとこんなに忙しい事かと実感しています。
姉が正月の用意はしなくていいよ、言ってくれました。
当てにしています、よろしくお願い致します。
葬儀の時の写真を見ますと涙が止まりませんが、暫くは仕方がないですよネ。

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