てくてくテクテク

ウオーキングで出会った事

幼き頃の話!

2021-02-11 12:26:26 | Weblog
主人が亡くなって以来姉が私を心配して何かにつけて家に来てくれます。
幼き頃の話をしてくれました。
「私小さい頃人さらいにさらわれそうになった事があるんヨ」、と言う事でした。
「ヘーそんな事があったのかと」ビックリでした。
我が家は私達が幼い頃はお金持ちで車も、電話もありましたし山も持っていました。
そんな時姉は「御嬢さん」でしたでしょう。
其れなりの身なりもしていた事でしょう。
近くのタバコ屋のおばちゃんにが気付かれて、見かけない人に付いていく姉をかくしてくれて事無きを得た話。

保育園に行っていた時の話。
幼馴染の友が心臓が悪く決して走らせてはいけないと、遊ぶたびにお母さんより言われていた友の話。
保育園で火事が有り友と2人だけで家に逃げ帰った時の事。
保育園では2人がいないので大騒ぎになりましたが、帰る道中の話
姉は今でも身長150㎝位の小柄の人ですが、走らせてはいけない言われ続けられた友達を、何とおんぶして家まで連れて帰ったとか。
その友達は姉より今でも大きな方ですが、おぶったり、歩かせたりしながら帰った時の事。
よくぞ小さな姉に出来たと感心するやら、おかしいやら、私が涙が出る位笑うのでそんなにおかしい事かネと、思い出し笑いをしていました。
小さな姉が自分より大きな友をおんぶして帰るとは、子供心に純真だったと姉を尊敬します。
2つ半違いの姉ですが、私の知らない話や親に対して、私や妹に対しての気持ちなどまだまだあると思います。
姉の長男から自分史を作って欲しいと言われたそうです。
私は文化的な事は苦手ですが姉は絵、書、短歌など趣味多き人です、出来上がったら是非読んで見たい物です。






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コメント
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