明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

2/25サッカースポーツ少年団総会

2009年02月26日 21時24分06秒 | Weblog
 サッカースポーツ少年団総会は、2/25(水)19時から九石ドーム408号室行われました。
 代表と私は、いくつかの質問をし、改善すべきところを本部委員に伝えましたが、どう受け取られましたでしょうか。議事録を残さないという致命的問題も指摘しました。

 最後に、「大分市4種リーグの立上げ」についての議題を議論しました。
 事前に各チームに配布されたアンケートの結果が報告されましたが、条件付き賛成9チーム、反対9チーム、保留19チームという結果になり、今後、1年の期限をもって、どういう体制、規約なら、保留や反対したチームがクラブチームの参加を認められるのかプロジェクト体制をつくって検討することにしました。
 某チームの監督さんが、『我々にとって何がメリットなのか、デメリットなのか明らかにしないと賛成/反対も決められない』ということを言われましたが、その通りだと思います。3択では決められません。説明責任(アカウンタービリティー)が不足しています。

 なお、当団としては、条件付き賛成としました。
 その理由としては、当団としては、市内のクラブチームと積極的に交流を行いたいとは、考えてはいないものの、大分市4種サッカーの更なるレベルアップ、増勢を願うならば、条件付(ハードルは高いですが)で交流試合の運営を行うべきと考えました。

 以下、運営私案です。
 サッカースポーツ少年団側にて、クラブチームの少年団リーグへの参加を認めるための、規約やチームとして必要な必須条件案を作成し、各少年団の承認を得て(2/3以上)、市サッカー協会(4種)臨時総会にてクラブチーム側に説明を行なう。

 その規約の中には、

 ・引き抜き防止規約を設ける。
 ・クラブチームに父母会の体制作ってもらい、試合会場の設営などその運営協力を義務づける。
 ・指導者の資質、及び創設経緯を評価し、参加を認める(1/3の反対があれば拒否)。
 (内紛、分裂等の経緯から創設されたクラブとは一線を画す。)
 ・大分市サッカー協会(4種)総会を必ず開催し、その反省、意見を次年度に生かす。(今は何もやっていない!)

 などを盛り込むべきと思っています。

 クラブチームは、クラブチーム相互で別途4種リーグを2009年度から立上げ活動することになると思いますが、規約案が作成でき、承認が得られれば、2010年度以降の運営は、少年団とクラブ混成でのリーグ運営は可能となるでしょう。
 また、このリーグを九州大会地区予選のシード権のためのリーグ戦と位置付け運用する案もあります。

 協会から投げられたボールは、しっかり返す必要があります。
 1年後、どんな案を我々は用意できるのでしょうか?


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3 コメント

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Unknown (大人の考えですね。)
2009-03-09 22:36:19
拝見しました。
引き抜きなどは問題があるものの、子供中心の考え方にならないのでしょうか?
クラブが!少年団がその考え方が古く大分市のサッカーが成長しない原因だと思います。
勝手なことを書きましたが、大分市の指導者はまだこんな事やっているのかと残念になりました。
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Unknown (応援者)
2009-05-10 07:28:59
 ・引き抜き防止規約を設ける。
これは、指導者側の意見ですね。

親の意見からすれば、少年団に不満があって団をやめクラブに入る子供が多いはずです。
また、少年団を敬遠してクラブチームに入る人が多いのが現状です。(本当に引き抜くチームは問題外)

なぜ、少年団入団者が減りクラブチームに入る子供が多いのかという事をもっと深く考えた方がよいと思います。

普通で考えたら、親としては同じ友達のいる同じ小学校のチームに入った方が良いのは言うまでもありません。それなのになぜ、クラブチームに行くのか?それは良い指導者がいる。若しくは魅力を感じているからだけでなく、少年団の指導を敬遠しているからにほかなりません。小学校にはサッカーを習っている子供はすごく多い事を理解してください。
良い団になれば子供は戻ってきます。

一番遅れている大分市のサッカー指導法を改善していってください。
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いろいろな親 (少年団に満足している親)
2009-05-28 00:32:35
おや!?と思うことがありコメントします。
少年団に不満があるのは本当に子供ですか?大半は親の不満ではないですか?子供はサッカーが好きならどこでも誰とでもボールを追いかけるでしょう。
入団者が減るとは何を基準に?増えてるチームもありますよね、クラブチームを辞めて少年団に入る子供もいますしね。いろいろです。

ただひとつだけ<少年団>と<クラブチーム>の指導者を混同しないでほしいですね。
◎クラブチーム=営利事業(サッカー指導が仕事です。)
◎少年団=ボランティアの集団(仕事等の合間を調整して毎日サッカー指導してくれてます。)

指導者が不在で急遽数日手伝いしましたが、何年も毎日続けている指導者の方々には頭が下がります。
応援者のような考え方の親がチームにいて、指導者にクラブ同様の個別に個人レベルに副う指導をと平気で要望する姿に唖然としました。クラブでも個人レッスンは時給○千円勘違いにも甚だしい、少年団の主旨理解しているのか疑問です。

なんでも不満があって当たり前、お互い完璧な人間ではないから。もちろん指導者には可能な限り向上は期待したいです。でも指導方法が嫌だから辞めさせる、子供を思うなら我慢させるのも親ではないですか?
すべて満たされた環境でJリーガーが生まれていますか?選手の自叙伝を読むといいですよ。人間足りないからこそ頭を使い、工夫するのでは?
給料も払っていない指導者に感謝しても文句は言えた義理ではないですよね。それでも不満がある人は満足のいくチームに行くだけのことでしょう。文句は違いますね。

人それぞれ期待しているものが違います。”悪い団”も10年後Jリーガーなら振り返れば”良い団”かもしれませんし、いろいろな人がいるので”良い団”は十人十色ですね。
参考までに指導者をサポートしてとても良い運営をしている団にも目を向けてほしいですね。(明野西も良い団ですね、親の雰囲気が良いです)
クラブチームにも同じ事が言えるんじゃないですか。

スポーツする子供のために親が少年団で汗を流す姿を子供は見てますよ、言葉はなくても感謝してるはず。
私なら勝負や技術よりまず忍耐、感謝や礼儀をスポーツを通じて学んでほしいですけどね。サッカーだけじゃなく子供達にはたくさんの可能性が潜んでいますしね。小学生時代くらいポジション争いよりのびのび仲間と弾けさせてやりたい。
技術を習得するためには素直な心は本当に必要でしょう、だからまず私ら親が指導者を信頼して協力していかなきゃいけないなと思ってます。
チームレベル=指導者の資質、少年団もピンキリです。底上げは必要かもしれませんけどね。
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