ヒヤヒヤ・ドキドキ

　昨日6/25（日）は、家庭の日で、明野西ＪＦＣは、完全オフ日でしたが、私は、妻と一緒に熊本（at総合運動公園、えがお健康スタジアム）で行われた、19時キックオフ、Ｊ２山口vs熊本戦を観戦、長男の応援に行ってきました。

　怪我で一時離脱していた洋平も復帰し、ここ数試合は、ＣＢで先発でしたが、チームは、勝てず、最下位。レノファ山口の最大の功労者である、上野監督を解任し、新たにアルゼンチン人の監督が就任したばかりです。
　一方、熊本も下位に低迷、監督が途中で解任、交代という似たようなチーム事情でしたが。

　雨が心配されましたが、試合中は、小雨程度で天候的には問題はありませんでした。ただ、湿度が高く、選手としては、フィジカル的にきつい天候だったと思います。
　試合は、ＣＫのこぼれ球から、山口が２得点、結果2-0で久々の勝利を勝ち取り、勝点３を積み上げました。

　ただ、前の上野監督の攻撃的な前掛かりのパスサッカーからは、だいぶ異なるファーメーションの３バックを選択、守りの時は、ウィングバック（ボランチ）が最終ラインに入るディフェンス的な試合運びとなりましたが、その分、カウンターを簡単に受けるというリスクは減りました。今の置かれた立場から現実的なサッカーに戻した（選択した）というところでしょうか。
　今回は、セットプレーからのゴールのみで、ゴール前の精度という意味では、課題大ではありますが。

　それでも、この１勝は、サポーターも待ちに待ったものでしたので、皆さんの深い喜びが感じ取れました。
　これからも山口は、厳しい状況が続きますが、選手のネガティブ思考からの離脱という意味では、大きな１勝だったと思います。

　また、長男の応援に山口に行こうと考えています。