明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

2023謹賀新年

2023年01月01日 08時32分23秒 | Weblog


 新年あけましておめでとうございます。
 昨年は大変お世話になりました。
 お陰様で、2023年度(4月から)49期を迎えることができます。本年も宜しくお願い致します。

 団員数が、現在29名(6年5名、5年1名、4年8名、3年8名、2年6名、幼稚園1名)で、2月に6年生が卒団すれば、24名になりますので、今後も、主に低学年の積極的な入部勧誘活動を後援会の皆さんのご協力を得て、継続して行ないたいと考えています。
 そのためにもチームの魅力度を上げられるように指導者3名も継続して研鑽していく所存です。
 その一方で、具っ努カップ4年生大会2位パート準優勝、U-9チャレンジカップ(3年大会)で一昨年の優勝に続いて5位に入るなど中・低学年も着実に力をつけてきたことを嬉しく思っています。
(現4年生が、6年生になれば、節目の創立50年となります。4年生の半分は、初めて立ち上げた幼稚園部からのメンバーですので低学年の指導は重要だと思っています。)
 
 さて、一昨年に続き、昨年もコロナ禍のため活動を一時休止したり、コロナ感染者/濃厚接触者も多数出てチームの運営は、厳しいものとなりました。
 また、事務局を担当しています新5年生大会のマンボウカップは、蒲江町側の意向(高齢者が多いことへの配慮)から蒲江開催を断念、佐伯市の佐伯中央病院陸上競技場/多目的公園(佐伯総合運動公園)での開催予定でしたが、残念ながらコロナ禍のために中止となりました。
 現在、コロナウイルス(第8波)の影響は続いておりますので(私は、5回目のワクチン接種を行いました)、油断なく活動を行うことが、本年も必要だと考えています。

 いつも言っていますが、サッカーは、攻守の連続ですし、ちょっとしたこと(技術/判断)で結果が違ってくるという(カオスの)スポーツです。そのちょっとしたことこそが、サッカーで「良い習慣」を身に付けるということだと考えており、止める蹴るの基本技術と共に個人戦術(かけ引き)のレベルアップを図るため、更に指導を徹底していきたいと考えています。
 そして、いつも感謝の気持ちを忘れず、チームのために汗を流すこと(忘私・滅私のこころ)を選手に継続して要求していきたいと考えています。
(練習の道具の準備、片付けをいつも厳しく言っているのは、そのための最初の一歩です。)

 また、選手の自主性を育むため、今年も継続して、試合・練習試合では、極力「子どもエリア」をつくり、後援会のお手伝い/補助を、可能な限り限定し、選手ができることは選手自身にさせていきます。
 勿論、1回/月の指導者・後援会との懇談会は継続し、保護者の方々とのコミュニケーションを図っていきます。
 また、私は、本年9月をもって65歳となり、完全退職(現在は、一年毎の嘱託契約のシニア雇用)の予定です。平日練習の低学年/高学年の区割りなども後援会の皆様と相談し、充実した練習内容にしたいと思っております。
(昨年11月に御逝去されました前代表の島畑政修さんの遺志を継ぎ、固い信念でチームを引っ張ていく所存です。)

 最後に、「セルフ・コントロール(自律)」、「自主性」、「思いやり」、「感謝のこころ」、「忘私・滅私のこころ」を持った(こころ豊かな)青少年の育成のため、今後とも、ご指導、ご協力、ご支援をよろしくお願いし、新年の挨拶とさせていただきます。 

追伸
 1月3日(火)9時45分集合、10時頃から初蹴りを明野西小グランドで行います。
 天候も晴れの予報ですので、卒団生の皆様も是非、元気な顔を見せに来て下さい!
(コロナ禍のため、チームの初詣は、今年も行いません。)