明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

闇部活?

2020年04月04日 13時14分34秒 | Weblog
 最短の4/8始業式からのスポーツ少年団活動再開とならず、大分市では、多分最短でも5月連休明けスタートとなるかなと思っています。
(大分の感染者は、その殆どが病院の院内感染ですので、楽観的に考えるなら練習再開しても良いのでは思いますが)
 一方、他県含めて、同様に練習できないはずの中高の部活ですが、一部の私立の学校で練習を継続して行っている(闇部活)ことは、周知の事実です。
(他県の)高校野球の某強豪チームの中には、練習をしていることを公言していることが、記事になっていました。
 そのチームの監督さんは、『寮とグランドを往復している方が、よっぽど感染の確率が低い』と言っておられる様です。
 全国大会(総体/甲子園等)を行わないということまで考えないと残念ながらこの混乱は収まらないのかもしれません。
 また、日本サッカー協会/大分県サッカー協会も大会/イベントの自粛は、言っていますが、練習の自粛までは明確に言っていないので、スポーツ少年団以外の4種3種のチームでは、多分、練習継続/自粛の判断が混乱していると思います。(それでも、大分県体育協会は、高校生以下の全活動の自粛を明確に要求していますが)
 指導を生業にしている方々も居ますので一概に良い悪いの判断はできませんが、リスクマネジメントは必要でしょう。もし活動で、選手が感染した場合は、指導者の責任も言われかねないと思います。
 私としては、日本サッカー協会/田嶋会長もコロナウイルスに感染したのですから、未成年/10代以下の練習の可否や感染防止の対策等を積極的に発言/指示するべきだと思っていますが、その様にはなっていません。
 サッカーは、屋外のスポーツですから感染の確率は非常に低いと思いますが、10代以下の感染者も出ていますので、指導者も少し慎重/悲観的に考える時期かもしれません。
 私も当初の楽観的な考えをそろそろ少し変えないといけないかなと思っています。
 勿論、何が正解なのかは分かりませんが、安全/健康こそが全ての基本です。「3密」は、絶対に避け、「手洗い、うがい」を頻繁に行いましょう!

 この危機を明野西JFCは、One Teamで乗り越えましょう!