明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

6/2、6/3リーグ戦結果

2018年06月05日 20時39分31秒 | Weblog
 6/2(土)は、少年団リーグ4年春季リーグ最終節(at明野東小会場)、6/3(日)U-12OFAリーグ前期リーグ最終節(at七瀬川G会場)が行われました。

 少年団リーグ4年春季リーグは、現時点で1位のエラン横瀬、3位の明野東との上位同士の試合でした。
 エラン横瀬は、個の力が強く、攻めに行ってもボールを奪われ、そこから反撃を受けて危ないシーンをつくりました。特に、攻めに行った時にラインが2列になってしまい、中盤が空いてしまう悪癖が出てしまいました。
 得点のチャンスは、ありましたが、最後の詰めも甘く、0-0の引き分けでしたが、負けなかったことで秋季の挑戦権を維持できました。
 2試合目は、攻撃に速さのある明野東との対戦。CHとFWの距離が近く、なかなか効果的な攻撃が出来ず、苦戦しましたが、ポジションを若干いじり、前にスペースが欲しい選手のポジションを変えたことからチャンスが生まれ、先制。しかし、その後、得点が奪えず、何とか1-0で勝ちを拾いました。
 結果、勝点25でエラン横瀬と並び、得失で4点差で2位という結果でしたが、勝点16で宗方と明野東が続いています。
 素晴らしいのが、9試合で失点ゼロのGK・DF陣の頑張りです。ここは、ケンゴ、コウダイ、ミヅキ、ユウマの4人を誉めないといけませんね(拍手)。
 秋季も同じ組合せ(二巡目)ですが、攻めの力を付け(ここが課題)、メダルに向けて頑張りましょう!
 お疲れ様でした。

◆6/2少年団4年リーグ最終節(at明野東小会場)結果
 明野東 1-0 滝尾下郡、明野西 0-0 エラン横瀬、滝尾下郡 0-3 東陽、明野東 0-1 明野西、エラン横瀬 3-0 東陽

◆6/2少年団4年リーグ最終節(at西の台小会場)結果
 寒田 3-0 田尻、大道 0-2 宗方、田尻 1-2 西の台、寒田 2-3 宗方


 U-12OFAリーグ前期リーグ最終節は、セントラル開催、強豪の明治北、エラン横瀬との2試合でした。
 明治北とは、先のラビットカップで対戦し、0-1で善戦、敗れた相手でしたが(前回は、選手を褒めちぎりましたが(笑))、今回は、気合の入った相手にぼこぼこにやられるかな?と思っていました。
 開始直後から、前回とは異なり、DFラインの裏にシンプルにボールを入れられ、DFラインが混乱しました(そういうチーム戦術だったと思います)。
 相手が蹴るなと思えば、ラインを少し下げ、はね返す準備すれば良いのですが、そこは練習不足。先制点も早い時間帯にDFラインとGKの間に入ったハイボール処理に失敗してオウンゴールの様な失点。
 それでも前半は、この失点だけで、前回のラビットカップの様な頑張りで0-1折返し。前回が単純に出来過ぎだった訳ではありませんでした。
 後半は、アンラッキーなゴールやFKを直接入れられたりで4失点、ただ、本当にやられたなと思ったのは、内2失点だけでしたので、そう悲観する内容ではなかったと思います。前回に比べ、シュート数も多く、攻撃には多少進歩もありましたが、攻撃の個の力や枚数がやはり足りません。まだまだ発展途上です。
 2試合目は、当日、明治北と1-1で引分けた強豪エラン横瀬、サイドチェンジが得意なチームです。相手は、前半、メンバーをやや落としてのスタート、それもあってか、前半は、1-1で何とか善戦、コーナーキックからの得点でした(5年生コンビの得点でした)。
 後半の途中から相手もベストメンバーとなり、押し込まれましたが、膠着状態が続いて、引き分けかなと思った終盤、相手にゴール前で背を向けてボールキープされ、反転してシュートを打たれ、1-2でジ・エンド。
 この時、ゴール前に3人も居ましたが、誰も前に出る勇気がなかったことが非常に残念でした。こういうのが、勝敗の別れ道、サッカーは、カオス(ちょっとしたことで結果が異なる)です。
 ただ、良い流れで試合が少し出来てきましたので、日々の練習で更に「凡事徹底」を目標に頑張りましょう!
 お疲れ様でした。

●6/3U-12OFAリーグ(at七瀬川G会場)結果
 ヴェルスパ 0-5 判田、スマイスSC 4-0 ヴェルスパ、判田 0-1 スマイスSC、
 明治北 5-0 明野西、東陽 2-0 別保、エラン横瀬 1-1 明治北、
 ブルーウィング 4-1 東陽、明野西 1-2 エラン横瀬、別保 0-3 ブルーウィング