明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

2016県知事杯 ベスト16で敗退

2016年08月23日 23時15分07秒 | Weblog
 昨日8/22から決勝トーナメントが始まりました。
 1回戦は幸運もあり、格上の田尻に2-2、PK勝ちしましたが、2回戦では、実力通りの差が出て格上の宗方に0-3負けで、ベスト16で敗退しました。

 1回戦の田尻戦は、技・体に劣り、逆サイドのカバーリングが遅れるなどして簡単に2失点、私的にはこれで終わったかなと正直思いました。
 しかし、後半、アイカのCKが、幸運にもポストに当たってゴール、1-2の1点差、更にCKをニアで合わせたカズキのゴールで2-2同点で試合終了。
 PK戦も相互に1本ずつ外してサドンデス、相手がポストに当てて、勝ってしまったという正直複雑な気持ちでした。
 選手としては、実力以上の頑張った粘りでしたが(拍手)、客観的に見れば、チームの差は歴然。

 2回戦の宗方戦も、心・技・体全て当チームの負け、個の力で押し込まれ、危ないシーンの連続、失点は時間の問題と思っていましたが、替えのカードも無く、正直、打つ手無しといった状況でした。
 他の強豪チームと比べて明らかに球際の厳しさが欠けていました。最終的には、0-3負けですが、内2点は、ミドルレンジからのシュートで失点し、選手も球際の厳しさが欠けていることが良く分かったと思います。
 
 結果、ベスト16で敗退となりましたが、どうやって球際の厳しさを身に付けさせるのかが、指導者としての力を問われているかなと思っています。


 さて優勝は、東陽FCでした。優勝おめでとうございます!
 決勝では、危ないシーンも無く、4-0の圧勝でしたが、途中は、同点PKもあり、1点差もありで、苦戦したようです。
 ただ、トップの選手もサイドの選手も自分の役割を十分に理解してプレーできますし、相手が前掛かりでくれば、裏へのロングフィードもありで懐の広いサッカーができるところに感心しました。
 また、パスの受け手への厳しいプレス/インターセプトなども、当チームが学ばないといけないと思っています。
 
◆決勝トーナメント8/22-23結果
 A:【(宗方2-1エラン横瀬)3-0(田尻2-2〈3PK4〉明野西)】0-2【(桃園6-2南大分)0-2(吉野6-2城南)】
 B:【(三佐5-0明野北)1-1〈2PK3〉(東稙田4-0西の台)】4-2【(FC中津2-4別保)0-3(FC大野5-1鶴居)】
 C:【(東陽3-0はやぶさ)0-0〈2PK0〉(玖珠2-1豊後高田)】1-0【(明治北3-1佐伯リベロ)0-2(戸次2-0鴛野)】
 D:【(判田2-1由布川)5-1(北郡坂ノ市2-2〈3PK4〉中津沖代)】0-3【(下毛2-0金池長浜)1-1〈1PK2〉(津久見9-0きつき)】

 準決勝/決勝: (吉野1-1〈4PK5〉東稙田)0-4(東陽2-1津久見)