Ｊチームのある幸せ

　３万人プロジェクトに協力するため、夏休み最終日9/2のトリニータvs甲府戦に、明野西ＪＦＣは、全学年で応援に行きました。
　引率されたお父さん、お母さん有難うございました。

　残念ながら入場者数は、23,617人、目標に届きませんでしたが、いつもこれくらい入場者数があれば盛り上がるでしょうね。

　試合は、後半のアディショナルタイムにパワープレーで1-1の同点に追いつきましたが、その後に失点、1-2の負けとなりました。
　試合は、J1経験者のフェルナンジーニョとダヴィの２人にやられたという感じでした。
　特にフェルナンジーニョはサイドに流れながら攻撃の起点になっており、本当にうまい選手だなと感じました。
　逆に言うと強力外国人FWがJ1昇格の近道かもしれませんが、大分は背の丈にあった戦力で闘うしか仕方ない状況ですね。
　ただ、個人的な考えでは、トリニータユース出身者がチームの半分近くを占めるという構成で闘うのが理想です。J2中位から下位に低迷してもやり切れれば、少年たちの具体的目標ももっと見えてくるのですが。

　皆が、大分にＪチームのある幸せをもっと感じることこそが、次のステップにつながると信じています。