明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

ジュニア選手権大分県大会 結果

2011年12月12日 20時32分18秒 | Weblog
 12/10(土)、12/11(日)スポーツ公園サブグランドにてジュニア選手権県大会が行なわれました。
 この大会は5年生大会で、来年度の新トップチームの前哨戦といった位置付けで、優勝、準優勝は春の九州新人大会の切符を手に入れることが出来ます。

 初日12/10、Eパート(安岐、明野西、三芳)を2勝で1位であがることが出来、ベスト8を決めました。

 決勝トーナメント1回戦は、Aパート1位(津久見小、カティオーラ、鶴岡S)で上がった鶴岡Sと試合を行いましたが、4-0で勝ちました。
 前半から明野西が運動量で勝り(少し飛ばし過ぎ?)、前半2-0で試合を有利に進めることが出来ました。後半立ち上りもキックオフ24秒の速攻で3点目を取り、ほぼ試合を勝敗が決着しましたが、その後、疲れもあってか足も止まり、逆サイドフリーの状態から何本かシュートを打たれ、反省の残る試合となりました。

 準決勝は、三佐を破ったトリニータと対戦、残念ながら0-1で破れ3位となり、九州大会の切符を逃してしまいました。
 選手の層が厚くポジション的に抜けも無く、且つボールポゼッションで分のある相手チーム(トリニータ)に粘ってボールを奪いショートカウンターという試合展開でした。
 失点シーンは、サイドを崩されてシュートを打たれたところをGKニシケンが弾きましたが、そのルーズボールへの寄せが甘く、相手に蹴り込まれ1点を失いました。ここは反省すべきシーンですし、相手の気持ちが勝ったということだったと思います。
 ただ、明野西も後半からエンジンがかかり、ゴールかと思ったシーンも何回かありましたし、トリニータも明野西のビッグチャンスをファールで止めるシーンが多数見られ(イエローカードも出ました)、トリニータの選手にそれなりのプレッシャーを感じさせる攻撃が出来たと思っています。最後もタツが抜ければGKと1対1かというシーンもファールで止められ、ジ・エンド。結局、得点を奪えず、準決勝敗退となってしましました。

 負け惜しみでは、ありませんが、礼儀正しく(ファールも無く)勇気を持ってファイトした選手は、立派だったと思います。
 逆に今、この中途半端な実力で勝たなくて良かったと思っています。選手が個々にレベルアップし、競争して(リョウも入部しました)、夏や冬に大きな楽しみを残しておきましょう!

 お疲れ様でした。また火曜日から頑張りましょう!!


◆12/10予選パート
A:津久見小、カティオーラ、鶴岡S ⇒ 1位 鶴岡S
B:スマイス、トリニータ、大野 ⇒ 1位 トリニータ
C:四日市北、ライズ、咸宜日隈 ⇒ 1位 咸宜日隈
D:きつき、ブルーウィング、臼杵 ⇒ 1位 臼杵
E:安岐、明野西、三芳 ⇒ 1位 明野西
 明野西11-0安岐
 明野西5-0三芳

F:小楠、三佐、北郡坂ノ市 ⇒ 1位 三佐
G:はやぶさ、城南荏隈、東陽 ⇒ 1位 はやぶさ
H:鶴居、別保、ドリームキッズ ⇒ 1位 ドリームキッズ


◆12/11決勝トーナメント
((鶴岡0-4明野西)0-1(トリニータ3-1三佐))3-0((咸宜日隈0-2はやぶさ)2-3(臼杵1-0ドリームキッズ))

 優勝:トリニータ
 準優勝:臼杵
 3位:明野西、はやぶさ