明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

大分市スポ少指導者・育成母集団研修会

2011年06月04日 22時03分38秒 | Weblog
 本日6/4午後、稙田公民館で大分市スポ少指導者・育成母集団研修会が開催され、明野西からは、私と4人のお母さんが参加しました。
 講師は、大分県地域成人病検診センター課長補佐、銅城順子先生で、「子どものスポーツ栄養とからだづくり」という演題で講演いただきました。

 内容は、

 スポーツ選手にとって食事は、運動、休息(睡眠)と共に体づくりの重要なファクターです。ジュニアの時代から正しい知識を持っておくことが重要ですし、それを支える保護者の方にとっても正しく理解をしていただきたいことです。
 糖質、脂質、たんぱく質の三大栄養素に、ミネラル、ビタミンを加えた五大栄養素をバランス良くとり(偏食なく)、且つ正しいタイミングで摂ることが重要です。朝食もしっかりとること!
 運動後、直ぐに糖質をとることがすばやいグリコーゲンの回復につながります。食事まで時間が空きそうなら、お握りやパンなどをとることも有効です。練習後はきつくてもご飯をがっつりと食べよう!
 筋肉づくりと共に骨格づくりも重要なこと! カルシウム不足にならないように牛乳もしっかり飲むこと。ヒジキ、豆腐も有効です。
 筋肉づくりには、たんぱく質以外にビタミン、ミネラルも重要です。ミネラル(亜鉛、マグネシウム)は、肉・魚・牛乳以外にも木の実、豆類にも多く含まれています。
 そしてしっかり睡眠(休養)をとること! 夜、体は、修復/回復され、またつくられます。
 運動中の水分の補給は、冷やしたスポーツドリンク系(塩、糖分)でこまめにとること。体調不良は事故のもと!

というものでした。

 当チームの選手にも少しずつ講義していきたいと考えています。

大分市サッカー協会代議員会(総会)に出席して

2011年06月04日 19時33分47秒 | Weblog
 私は、大分市サッカー協会ジュニア(4種)委員会の広報委員長という立場ですが、大分市サッカー協会では理事という扱いになります。
 先日5/29、大分市サッカー協会理事会、及び代議員会(総会)に初めて出席し、2010年度の事業報告、会計決算報告、並びに2011年度の事業計画、会計決算予算報告を協議しました。
 大分市サッカー協会は、協会登録時に徴収された、各チームからの5,000円、及び登録員からの200円を基に運営されています。
 現在、235チーム(内4種54チーム)、登録員6,927名(内4種1,727人)ですので、ジュニア(4種)が全体の約1/4です。
 そうすると登録費で256万円/年、これに体協補助金などを加え、合計約270万円/年程で運営されています。
 その内、協会事務費を除いた190万円程が、補助金として4~1種他、専門委員会に補助金として配られます。
 ジュニア(4種)は、ここから大会補助金で12万円、技術委員会(トレセン活動が主)の補助金81万円の半分程度をジュニアのトレセン活動で使っていますので、4種は、50万円程度を割り当てられるという解釈ができるかと思います。そう考えると、全体のシェア率からすると妥当な金額だと思います。
 ただし、その大半もグランド使用料ということになりますから、大会参加費やトレセン参加費などで経費を賄っているのが現状です。

 各事業活動は、県サッカー協会から統括されているものなどもありますが、個人的な意見としては、各種別(4~1種、フットサル、女子)委員会、専門委員会(技術、審判、広報)から、大分市が大分県のサッカーをどうリードしていくのか、どう盛んにしていくのかといったところをもっと説明する責任があろうかと思っています。
 ジュニアもいろいろな課題がありますが、そういう説明責任を果たし、皆で議論することが、大分市のサッカーの盛況につながると信じています。