明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

陣中見舞い

2011年02月10日 23時00分02秒 | Weblog
 今日、休みをもらい、洋平の陣中見舞いを兼ねて、ジェフ熊本キャンプのTG観戦(韓国Kリーグ・大邱FC)に家内と行ってきました。

 さて練習試合は、0-2で負けでしたが、攻撃の連係は、まだまだでした。
 204cmオーロイの1トップで、ハイボールをオーロイに当ててというパターンが多かったのですが、頭で落としたり、そらしてもそこに3人のセカンドラインが絡めず、連動連係にはもう少し時間が掛かりそうです。
 その中でも米倉選手は、当たり負けしませんし、ボールも取られない強さを見せてくれましたし、今年は期待大だと思います。
 後半、注目の21歳マット・ラム選手が右サイドハーフで登場しましたが、10番(今日のユニは25番でしたが)というエースを期待するのはちょっとかわいそうな気がします。それでも彼が入ることでボールが動き、攻撃が活性化されましたし、そういう部分での期待は大です。
 また、4バックのサイドバックは、坂本選手と山口選手でしたが、ドワイト監督のリスク管理なのか(カウンターはくらわないが)、攻め上がりが少なく(サイドの縦のポジションチェンジが少なく)、ちょっと攻撃の積極性が少ないように見えました。キャンプ最後で疲れも溜まっているのでしょうが。
 一方、大邱FCは、韓国Kリーグでは下位のチームのようですが、攻撃時は韓国らしい攻め上がりで運動量もジェフを上まわっていましたし、体幹の強さ(当たりの強さ)を感じました。ジェフとは対照的にサイドの攻め上がりも頻繁でした。
(アップの時は今一に思っていましたが、試合時は全く印象が変わりました)


 洋平は、明日の愛媛とのTG戦のメンバーということで試合には出ませんでしたが、試合後に会って、ちょっと話をして分かれました。
 キャンプ当初は、別メニューで出遅れていましたが、今はもう大丈夫なようで一安心です。
 明日は多分、茶野選手とのCBコンビだと思いますが、監督にアピール出来るように(レギューラー争いに勝てるように)頑張ってほしいと思っています。
 明日は家内は仕事、私は団の活動で観戦には行けませんが、生後2ヶ月の子どもにも今日1ヶ月ぶりにあったのできっと頑張ってくれるでしょう。
 キャンプ最終日を充実した内容で締め括って、怪我無く、千葉に帰ってほしいと思っています。