明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

県知事杯は、ベスト16で終わる

2009年08月24日 17時29分27秒 | Weblog
◆決勝トーナメント結果
・1回戦
明野西1-1野口
  (4PK3)
・2回戦
明野西0-1沖代

 野口戦は、朝一番の試合の硬さなのか、サイドを何度か崩していても最後の詰めが甘く、前半は、シモカズのループ気味の技ありゴールのみ。
 逆に前半終了間際、左サイドで切っておけば何にもなかったのに、相手にボールが渡り、右から中にボールが入れられたらゴール前は、1対2の状態、これを決められ、同点。
 つなぐのか、切るのかはっきりしろと言っておいたのに残念。しかし、それよりもボールサイドに気をとられゴール前にフリーな人間をつくったことが気に入らない。
 後半も落ち着いて攻めれば何とかなったはずだが、連携のない単発な攻めのみで大いに反省すべき内容でした。
 結果、PK勝ちですが、情けない。

 沖代戦は、DFテルとGKシュンヤの連携ミスで開始早々1点献上。今までも何度も見たシーンでした。注意していたのに、つまらないミス。テルが蹴っていれば何にもなかったのにもったいない。シュンヤのコーチングはなかった模様?
 セカンドボールもお見合いが多く、気持ちの弱さが随所に見られた試合内容。
 中盤でも相手の早い寄せにタメをつくれず、逆に奪われると相手に前前にフィードされ、自陣ゴールに向かってDFが下がる場面ばかり。縦にボールが入っても後ろの位置のサポートのみで縦の追越が乏しい状態。
 ポジションにとらわれず、積極的に攻めることが出来ない。自信がないのかな?
 結局、この1点で万事休す。

 沖代は、その後、三佐に2-1負け。ベスト4は、三佐、明治北、FC中津、佐伯鶴見となりました。
 明日8/25は、大分市と県北/県南の決勝となりますが、この4チームに公式戦/練習試合で勝った/引き分けたことのある明野西JFCとしては、この位置にいないことがチームとしては残念なことです。
 しかし、春からのチームとしての伸び悩みは、練習への取組み姿勢に問題があることの証拠です。指導者の言ったことを素直に受け止められる心がないとこのような残念な結果が、また続くと思います。
 言い訳は一切無用、他人の所為にしてもチームは何も変わりません。「練習でできないことは、試合でもできない」ということです。


 お疲れ様でした。