明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

8/9-10 具ッ努カップと大洲サマーフェスティバルの結果

2008年08月10日 22時07分38秒 | Weblog
お疲れ様でした。
8/9-10の大会の結果を報告します。

◆具ッ努カップ(4年生大会)
1)予選リーグ
  4-0明野東(得点:斉藤、大嶋×3)
  1-1鶴居(得点:工藤)
  2-0新宮(得点:工藤、後藤)
  1-0レインボー(得点:山本)


 この日のテーマは、守備「コーチングを行いゴール前で相手フリーをつくらない」と攻撃「自分でドリブルで仕掛けるのか、パスするのかの判断をすばやくして積極的にいく」ということでした。
 しかし、朝一の明野東戦、昼一の新宮戦は、非常に不満の残るものでした。明野東戦は、ゴール前のどフリーを何回もつくりましたし、スイパーのテルもラインに入ってしまうし、逆サイドを見ていないので全くカバーリング出来ない状況。
 新宮戦は、疲れもあってか覇気のない試合運び。トップに入っている3人がもっともっと引っ張らないといけないが、コーチングもなし。
 最終レインボー戦は、タカの粘りでとったCKのこぼれ球をテルが見事なシュートでゴール。負ければ、3位パートでしたが、最後は体を張って何とか勝ち抜きました。

2)1位パート
  0-0ヴェジト
  0-4高田
  0-4中井
  1-5ユナイテッド(得点:後藤)

 総合5位/25チーム

 力の差は歴然の県外チームと試合が出来るという幸運、これもみんなの頑張りがあってのこと。
 この日のテーマは、前日のテーマ+「相手より早くボールに寄る」でした。
 ヴェジト戦は、強力FWをソウイチロウ、テルの守りがあって零封。
 しかし、その後は、実力差があって自陣で守る試合運び。
 最終戦は、最後にヒビキの左サイド突破の崩しから、最後は2年のタカヒロのゴール! 明日につながる明野西らしいゴールでした。
 ただし、セカンドボールの寄せの遅さは、気持ちの問題だと思うけど、相手との差は歴然。お父さん、お母さんもそう感じたはず。ベンチの後ろからそういう声がしきりに聞こえました。
 また、食事の細さが見えました。あんな小さな弁当もなかなか食べれない子が多いこと! カズヤ、リョウセイ、セイヤ、ユウノスケ、シンノスケはもう少し食べる訓練が必要かな?

 これからも試合を通して、①頭を使う(コーチングも出来る)、②勇気を示す(体を張る)、③友情を示す(味方を励ます、失敗をカバーする)という3つの表現が出来る選手になってほしいと思います。これが究極の目標です。

 この大会は、素鵞大会の良い訓練になったと思いますが、課題がはっきり出た大会でした。17日の練習試合も頑張りましょう。(昼食も)

◆大洲(愛媛)サマーフェスティバルの結果(5年生大会)
1)予選リーグ
  0-0高石中央
  2-0大洲
  2-0倉敷南

2)決勝トーナメント
  2-0野口
  1-0新谷
決勝4-0高石中央(得点:下田×2、下田直、矢野達)

 優勝!!

 詳細は分かりませんが、帰った時の島畑代表のコメントを紹介。

『優勝はしましたが、練習でやったこと充分に出せなかった大会でした。明野西らしいパスで相手を崩した点はありませんでした。優勝したことにおごらず、練習でやったことを試合で出せるように練習に取組むこと。』

 あまり出来は良くなかった様です。
 ただ、3年のナオや2年のタツが決勝戦で得点したとのことで、リュウダイも含めて充分に戦力になったとのこと!!
 2年のタカもいますし、4年生は、うかうかできませんね。