佐倉市国際文化大学講演

【２０１０年１０月３１日追記】
　佐倉市国際文化大学の副学長兼事務局長の山田滋様から講演御礼のメールをいただきました。
　「夜に受講生の数人から小生宛TELあり、講義内容に新鮮な驚きと直接聞けて良かったとの、歓びの声が届きました。受講生のこのような反響は従来なく初めて耳にしました」
　とのことです。とてもありがたい反響をいただいたようです。

　そして、受講者のある方から「自分も土岐一族で、光秀謀反の後に土佐の長宗我部氏のもとに逃れ、長宗我部氏滅亡の際に千葉までやってきたと伝えられている。土岐氏と長宗我部氏の結びつきの話を聞いてなるほどと思った」とメールをいただきました。
　拙著『本能寺の変　四二七年目の真実』出版を機に明智一族の子孫と伝承されている方々から、このような情報が集まってきております。これまで表立って言えなかった（あるいは言ってもしょうがなかった）情報なのだと思います。
　本能寺の変の真実普及だけでなく、土岐一族の末裔の方々に土岐氏の本当の歴史を知っていただくことも私の使命のひとつのような気がしてきました。
　★　土岐氏を知らずして本能寺の変は！
　★　長宗我部氏を知らずして本能寺の変は！
　★　土岐氏研究団体「美濃源氏フォーラム」ホームページ
　★　土岐会「土岐一族の集い」

【２０１０年１０月３０日記事】
　本日、佐倉市国際文化大学の講演を行いました。佐倉市の関連財団が企画して実施している生涯学習教育の講座の講師です。台風１４号の接近で休講になるかと心配しましたが、佐倉まで２時間かけて出かけて２時間ほどの講座を行い、無事横浜まで帰ってきました。
　★　佐倉市国際交流基金ホームページ

　台風の影響で受講者が少ないとのことでしたが、教室には１００人ほど出席していて満席でした。会場は京成線ユーカリが丘最寄の志津コミュニケーションセンター。皆様大変熱心に聴いていただき、毎度のことながら本能寺の変についての高い関心を感じました。
　こういう機会をいただいたことに佐倉市国際文化大学事務局の皆様に心から感謝しております。これも私の仕事のお付き合いの方の、そのまた知り合いの方のつながりで実現できたお話です。あらためて人のつながりのありがたさを噛み締めております。
　受講者のある方が、自分の家にも先祖が土岐氏で本能寺の変の際に土佐の長宗我部氏のもとに逃れ、その後千葉へ移り住んだという伝承があり、私の話とつながっているとおっしゃっていました。ここでも輪が広がりました。