今日、透析の時間に院長の貸してくれたDVDを見ました。アンドレ・リュー(だったと思います)のサロンオーケストラなんですが、クラシックなんですが、ポップスに近い形です。ヴァイオリンを弾きながらオーケストラとコーラスをあやつります。ウィーンのニューイヤーコンサートで演奏される曲をやっているのですが、アンドレが編曲しています。彼はオランダ生まれで、指揮者であった父親の影響でヴァイオリンを始めたそうです。解説書によるとヨハンシュトラウスのワルツはもともとサロン的で観客も曲に合わせておどっていたそうで今で言えばディスコのようだったと書いてあります。実際彼の演奏会では観客が手をつないで踊ったりするみたいです。DVDでは豪華客船のサロンで演奏している形を取り、実際に船で旅をしているようになっています。一度ごらんあれ。