コメントのOzさんが書かれている映画「菩提樹」を私もBsで見ました。
原作はマリア・フォン・トラップでミュージカルの名作「サウンド・オブ・ミュージック」のもとになった映画で、ドイツ語の映画です。前にも見たことがあったのですが、どうも最後のアメリカへ行ってからの部分だけを見ていたみたいで、今回じっくり見ることができました。出てくる音楽は美しい合唱と家族でチェンバロやリコーダー、弦楽器などを入れた音楽などがあり、心洗われる映画でした。例の、子供たちの人形劇の場面は、菩提樹では、マリアがチェンバロを弾きその音楽に合わせ子供たちが影絵を演じるもので、池にはまる場面は、箱に入って船に乗っている遊びをしていて女の子がホースで水をかけてびしょ濡れになる。荘厳な結婚式の場面はよりキリスト教的でより荘厳に描かれていました。少し違っていたのは召使がナチス党員だったのですが、この召使が一家を逃がしてくれ、ザルツブルグ音楽祭で演奏を聴いたアメリカのプロダクションの人間を頼ってアメリカへ渡る設定になっていました。ミュージカルではなく音楽映画なので、ダンスはありませんが純粋の美しい音楽の楽しさがわかる映画でした。
原作はマリア・フォン・トラップでミュージカルの名作「サウンド・オブ・ミュージック」のもとになった映画で、ドイツ語の映画です。前にも見たことがあったのですが、どうも最後のアメリカへ行ってからの部分だけを見ていたみたいで、今回じっくり見ることができました。出てくる音楽は美しい合唱と家族でチェンバロやリコーダー、弦楽器などを入れた音楽などがあり、心洗われる映画でした。例の、子供たちの人形劇の場面は、菩提樹では、マリアがチェンバロを弾きその音楽に合わせ子供たちが影絵を演じるもので、池にはまる場面は、箱に入って船に乗っている遊びをしていて女の子がホースで水をかけてびしょ濡れになる。荘厳な結婚式の場面はよりキリスト教的でより荘厳に描かれていました。少し違っていたのは召使がナチス党員だったのですが、この召使が一家を逃がしてくれ、ザルツブルグ音楽祭で演奏を聴いたアメリカのプロダクションの人間を頼ってアメリカへ渡る設定になっていました。ミュージカルではなく音楽映画なので、ダンスはありませんが純粋の美しい音楽の楽しさがわかる映画でした。