明石混声合唱団のマネージャー日記

明石混声合唱団のマネージャーのうだうだ話を掲載

3月も終わり

2011-03-31 20:01:32 | Weblog
気温は暖かい、でも、風が冷たく、まさに春は名のみの風の寒さやです。
久しぶりに、うどんが食べたくなり、明石へ。いつも食べていたK店が最近、出しの味が変わった。地元のAさんに聞いても確かにそうだという。おいしかったのにしかたなしに、アスピアで食べる。困ったことに、薬を忘れてきた。リンの吸着剤を忘れた急いで食べ、家に帰り薬を飲む。多分効果なし。ぶらぶらしているうちに、また進行表がどこかに飛んで行った。

飛んだといえば、原発も一向に状態が良くならない。海水から、土壌からと次々に、放射線物質が検出され、不安は一向に解消されない。そんななか、ある俳優が、野菜を食べていた。大丈夫と言われても、なかなかそうは思えない。言っている人が、その場で食してみせると少しはましだと思うのですが。

もうすぐ4月

2011-03-30 21:39:27 | Weblog
今日は暖かい一日でした。もう3月も終わり。明石混声の定演がまじかになってきました。もう時間がないのに、今年はとみに気が乗りません。進行表も書かないといけないし、いっぱいすることがあるのですが、なんだか、気が乗りません。
でも、練習はどんどん進み、仕上がりつつあります。定演も28回目となると、何もしなくとも勝手に進んでいくのですが、細かいことが抜けています。今日も打ち上げの手配をすっかり忘れていました。そこは良くしたもので、誰かが気づいてくれます。もう1カ月を切ろうとしています。私もそろそろエンジンをかけないと間に合わない。

電力不足

2011-03-29 18:34:54 | Weblog
東京は電力不足。銀座のネオンも消えてしまい、プロジェクターも光なし。節電効果が出ているようです。今日は計画停電がなかったようです。今の原発の様子ではしばらくは原発に頼れない。おのずから、電気を使いすぎの生活を改めたほうがいいのでは。
でもなかなか戻れない、昔の生活には。この間、テレビに出ていた葉加瀬太郎が言っていました。計画停電をやっている節電中の東京の夜が先日までいたロンドンの夜と同じになったと。やはり、日本人は無駄な電気を使いすぎていたのでは

電気だけでなく、スーパーには水がなくなりました。先日までは価格の安いものがなくて、付加価値の高い水はあったのですが、今残っているのはスパークリングの水だけです。どうも、関東方面におくっているみたいで仕方ないか。
放射線被ばくについては、マスコミの解説が、出演している専門家によって意見がいろいろで、いったいどれを信じていいのかわからない。統一見解をはっきりと出せないものか。そうしないといつまでたっても風評被害はなくならないのでは。
誰かがすぱっと安全だと宣言してほしいものです。

子供の力

2011-03-28 22:17:56 | Weblog
避難所で、6年生の女の子がお年寄りに手書きの励ましの言葉を書いた紙きれをおくり、お年寄りに笑顔がうかんだ。この女の子も父親が行方不明。なのに泣かないで、お年寄りを励ます。この子の卒業式、卒業生が勝利の夢を述べました。男の子は消防士になる、自衛官になる、みんな被災地で活動をしている姿にうたれ、前向きに考えている。またある子はサッカーの選手になり、お金を被災地の人たちに使ってもらう。何と純真なことか、子供にはほんとに勇気づけられる。また、別の避難所では自閉症の中学生が、ピアノをひいて人々の心を和ませている。音が素直で、美しく、心に響くという。子供の心はきれいだから、胸を打つ。ほんとに子供の力はすごい。私たちもできればまっすぐなきれいな心で合唱をしたいものです。

春よこい

2011-03-27 20:59:51 | Weblog
春よ来い早く来いとつい歌いたくなるようなこのところの寒さ。今日もまた風の冷たい一日でした。
地震の災害対策で、政府は国で保証しますということを何度も言っているみたいですが、いったいこの赤字体質の国家財政のどこからお金が出てくるのだろう。民主党の言うお金はあるというのはこの一年でただの念仏であったのがよくわかったので、なおさら、どこからお金が出てくるのか不安です。震災を利用して、税金をあげるとか言ってくるのでは。こうなるとあまり自嘲ばかりしていないで、元気な地域は、経済活動を活発にしてお金のまわりをよくしないと。九州新幹線の沿線も、旅館などの予約がキャンセルされているそうだ。開業による経済効果も見込めなくなるのでは。暖かくなれば、どんどん動き出そう。啓蟄はとっくに過ぎた。元気な地域は動き出そう。そうすることが間接的に被災地のためになり、国家財政も潤う。被災地には早く明るい見通しの春が来るように願い、元気な地域にも、外に出かける春が来るように願います。

春よ来い、早く来い

久しぶりに

2011-03-26 21:17:16 | Weblog
久しぶりに、料理をした。酢豚。上出来
ガスも、電気も使い料理できるうれしさをかみしめながら。美味でした。贅沢なことに、なかなか2人分を作るのが難しく、ついつい、多めになる。義母や、義弟の分も含めて、4人前を作り慣れているので、もったいないので多く食べてしまう。
被災地のことを考えると、贅沢なことです。地震と津波と放射能、三つも重なるとは。これから先、南相馬の人たちはどうして暮して行くのか。早く、政府がなんとかしてくれないとどうにもならない。電気も原発なしでは今の生活は維持していけない。国民に一昔前の生活に我慢できるか。電力行政も大変だ。正常になるのはいつになるのやら。

子供

2011-03-25 21:47:39 | Weblog
避難所の子供たちの様子が放映されると、あの屈託のない笑顔にほっとします。きょうも、避難所の子供たちが、肩たたき隊をつくってお年寄りの肩ををもむことをやっていました。一服の清涼剤です。
清涼剤といえば、郵便局が、避難所に臨時ポストを設け、一人はがき1枚、封書1通を無料でだせるようにして、喜ばれていること。また、避難所からも駆けつけ、郵便をがれきの中配達している局員の人たち。なんだか涙が出てきます。みんな頑張ってるんだ。一刻も早く、電気と水がとおり、少し楽な生活をできるように祈ります。

ひといき

2011-03-24 22:34:07 | Weblog
原発の1号機が心配です。水道水からも検出された。いくら大丈夫といってもはたして、東京に住んでいたら飲めるかどうか。実際のところ、関東は大変ですね。ちょっとのんきですが、今日は一息入れます。
一息といえば、ビール仕事を終え、家に帰り、たった、350の缶ビール一本を飲むと、フワー
一息つきます。透析で、少しだけ飲むからおいしいのかもしれない。東北の被災地で、いつになったら一息つけるのか。せめて、電気と、水のある生活が早く来ますように。

消防士

2011-03-23 22:25:09 | Weblog
いつも見ている、ちちんぷいぷいという番組の中に、夜の街で、いい気分になっているおじさんのインタビューをやるコーナー、「昨夜のシンデレラ」の中に大阪の消防士が出てきました。60近い二人でしたが、彼らいわく、こんな時ですが、明日、原発に行くかもしれないので、定年の送別会をしてきたとのこと。彼はいう。若い人が今放射線にさらされている、われわれ年おいたものが交代してやりたい。一般庶民はこのように、思っているのに、政治家たちは何をやってるのだろう。

知らぬ間に彼岸になり、暑さ寒さも彼岸までといつもならのんびり言うのですが、それどころではない。ただ、寒さも選抜が始まればという、高校野球が始まった。被災地の代表球児がはつらつとプレイすることで、被災した住民の励ましになれば喜ばしいことです。

風評被害

2011-03-22 21:10:28 | Weblog
野菜に放射能、ほうれん草が非難の的。テレビで、少し食べても大丈夫といっても、だれも食べやしない。前に狂牛病か何かの時に、テレビの前で大丈夫と言って食べて見せたように、ほうれん草を食べて見せるくらいでないと。魚にも風評被害が出たようで、どうも政府のやってることはいいほうには回らなくて、後で後でとなっている。原発で頑張って作業している人に、へんな脅しみたいなことを言うは、政党間で、駆け引きみたいなことをやるは、いやはや何をやっているのか。こういう政治家に、読売新聞に出ていた、須磨連続児童殺人事件の被害者の母親のコメントを送りたい。「今こそ、苦難に負けることなく希望を持ち、この星で同じ時代を生きる地球人として、連帯や絆を築いていくことを強く願ってやみません」