おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2018 秋空の下台風にめげすコスモスが見頃を迎えていた 4 《福岡市東区海ノ中道海浜公園》

2018年10月22日 06時28分59秒 | 日記

 

このところ朝の冷え込みがいっそう増した福岡県内でも、内陸では10度を下回るようになった。

街路樹もイチョウ並木も、黄色く衣替えをしている。

ベランダの何も植えていない鉢に、緑色の小さな双葉があちらこちらから顔を出している。

友達がくれたパクチーの種を数カ所に撒いていたのだが、今の段階ではパクチーの芽なのかは分からない。

毎年、春と秋にひよこ草が50㎝程の鉢を覆うほどにびっしりと勝手に生える。

毎年、溢れるばかりの緑が出現するので、ほったらかして時々摘まんでは食べてやる。

今年はパクチーの芽が出始めたら、ひよこ草には少し遠慮をしてもらわなければならない。

コスモスが咲く公園では、昼近くになると更に人出が多くなり思い思いに秋を楽しんでいた。

 


2018 秋空の下台風にめげすコスモスが見頃を迎えていた 3 《福岡市東区海ノ中道海浜公園》

2018年10月21日 06時36分59秒 | 日記

 

コスモスに限らず最近では、さまざまな花の品種改良が進み多様な花を見ることができるようになった。

コスモスといえばピンク色が見慣れた色だが、濃ゆい赤色や花弁が筒状になったものもある。

メキシコ原産のコスモスは、支配国であったスペインに渡り明治に入って日本に定着したといわれている。

痩せた土地にも花を咲かせるので、休耕田などの遊休地がコスモス畑となって観光地化している。

半面、外来種であることに変わりはなく、日本の固有種を脅かすことにもつながっている。

観賞用として導入されたオオキンケイギクは、繁殖力が強く在来種を脅かすために特定外来生物に指定され駆除されている。

植物も動物も人間の欲望で日本の地を踏み、勢力を伸ばすと忌み嫌われ追われる身となり勝手な人間に振り回される。 

 


2018 秋空の下台風にめげすコスモスが見頃を迎えていた 2 《福岡市東区海ノ中道海浜公園》

2018年10月20日 06時49分14秒 | 日記

 

朝①公園に出かけると、太陽が昇る東の空は白っぽい空だが、太陽を背にした西のほうの空は秋の青い空を見ることができる。

オレは何もない青空よりも、多少白い雲がある方が好きだ。

でも今回はちょっと雲が多すぎた。秋空特有の刷毛ではいたような高層の雲ではなかった。

時間とともに人が増えてきた。皆さん思い思いにコスモスの花の中に埋もれている。

春の桜のように秋の桜と呼ばれるコスモスも、風景がくすんんでいくこれからの季節を締めくくるように桜色の花が咲く。

 

 


2018 秋空の下台風にもめげずにコスモスが見頃を迎えていた  《福岡市東区海ノ中道海浜公園》

2018年10月19日 06時54分15秒 | 日記

 

海の中道海浜公園は、博多湾をいだくようにできた長い砂州の中にある。

このため台風24号の塩害でコスモスがダメになるのではと心配されたが、雨が降ったことと管理者の頑張りで難を逃れた。

その後に九州に接近した台風25号は、九州の東側を通過したため強い南風が吹き荒れた。

海中のHPをみると、台風の被害も少なくコスモスが見頃を迎えているとでていた。

人が少ない朝一に出かけた。確かに台風の影響を感ることもなく、綺麗に咲きほこり見ごろを迎えていた。

コスモスの花も秋の空の下咲きたかっただろうし、それを咲かせようとした人達の想いが揺れる花々に詰まっていた。

 

 


2018 たわわに実る赤いリンゴの香りに包まれて 《佐賀市三瀬村》

2018年10月18日 06時54分17秒 | 日記

 

リンゴはオレの好きな果物のベストスリーである。真夏を覗いてほぼ年間を通して口にすることができる。

モモやカキやナシはやはりのそのシーズンしかお目にかかれないが、リンゴやバナナは果物売り場で年中目にする果物でもある。

台風が心配されたが、余り落ちることまなくたわわにリンゴがなっていた。

園内の最多りんご完食者は17個だと聞いたが、とてもとても4,5個も食べればお腹いっぱいになる。

もぎたてのリンゴにかぶりつくと、口の中に甘いリンゴ独特の香りとジュースが飛び込んでくる。

リンゴはやはりもぎたてが美味い。これからはフジがONシーズになり、寒くなるとともに蜜が入って更に美味くなる。

10月の下旬がちょうど食べごろになるだろうということで、それを過ぎると団体客にもがれて数が少なくなるらしい。

この日も観光バスで大勢の人たちがリンゴ狩りに訪れていた。