おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2016 田川川渡り御神幸祭  2  (山笠が次々に彦山川に入ると) 《福岡県田川市》

2016年05月26日 06時53分16秒 | 日記

 

川渡御神幸祭は、悪疫退散、五穀豊穣を願って始まった風治八幡宮の祭礼である。

祭神は海津見神など六柱である。

午後に入り八幡宮に集結をした11台の山笠は、やがて御旅所ののある英彦山川を目指す。

3時半過ぎになると、大神輿を先頭に次々に川に入り川渡御神幸祭の始まりである。

晴れ渡った空の下、川に入った男たちは水を得た魚のように笑顔がはちきれた。

 

 

 

 

 

 


2016 田川川渡り御神幸祭  (川筋男の晴れ舞台神様が川を渡る) 《福岡県田川市》

2016年05月25日 06時53分22秒 | 日記

 

福岡県筑豊地方は、明治時代方から石炭産業で日本の近代化を支えてきた。

エネルギー需要の転換とともに昭和の中頃には、石油産業へとその座をとってかわられた。

かっての筑豊を流れる川には、五平太船が行き来をし石炭を運んでいた。

このような風土の中で、炭鉱などの従事者を男気があるとして称え「川筋男」と呼んでいた。

盆踊りでもおなじみの炭坑節発祥の地ともいわれる田川市で、450年の伝統ある祭り風治八幡宮川渡御神幸祭が行われた。

 

 

 

 

 

 

 


2016 プレーリードッグも目覚めのたものの《福岡市東区 海の中道海浜公園》

2016年05月24日 06時48分50秒 | 日記

 

プレーリードッグも陽気に誘われて、巣穴から顔を出しはじめた。

今年誕生した子供たちが、巣穴から出てきているかと思ったがまだ早かったようだ。

地上に出てきていたのもこの日は2匹、まだほかの連中は穴の中の方が快適なのだろう。

月末にも時間が取れたら覗いてみよう。