「清らかな心」・「永遠の愛」・英名では「baby’s breath」（赤ん坊・恋人の吐息）等といわれている。
花束やアレンジでは、バラなどの主役の花に添えられる脇役でもある。
一度両手で抱えるぐらいのカスミソウだけの花束を贈ったことがある。
喜ばれた。
カスミソウの向こうを、よちよち歩きの子供が通るのを、待ったがそんなに都合よく世の中は進まない。
カスミがかかったようにもやーっとしているところから、この名前が与えられたのだと思うのだ。
最初にこの花をそう呼んだ人は、つくづくその感性に脱帽してしまう。
親子連れが通った。
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