おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

コンゴインコのラブラブな春 《2016 海ノ中道海浜公園》

2016年02月05日 07時00分22秒 | 日記

 

海ノ中道海浜公園の動物の森の入り口には、鳥舎があってインコなどが飼われている。

近づくとギャーギャーと、けたたましい鳴き声を放ちうるさいので普段は近寄らない。

 

曇天の続く中この日は、お日様が顔をのぞかせていたので

鮮やかな色彩を纏った2羽のコンゴインコが、籠の外で止まり木にとまり気分がいいのか

「ちょっと寄っていかない」と、客引きをしていたのでしばらく相手をしてもらった。

コンゴインコは、知能が高くきわめて感情的で生涯一夫一妻を通すという。

ペットで飼われると、飼い主を恋人のように慕ってくるという。

きっと、体が青いいインコがオスなんだろう、顔を寄せて何か囁いているようにも見える。

このインコ50年は生きるといわれている。

長い間同じ伴侶と連れ添うわけだが、長続きする秘訣を聞きたいのだが

きっとそれは秘密というだろう。

今はラブラブにみえる人間のカップルにも、二人の愛が長続きするように

インコには爪の垢はないけど、俺たちの爪でよかったら煎じてくれてやるよと言うかもしれない。