フェルハディヤ・ジャミーヤ
サラエボの町は 宗教的な多様性で知られており
正教会 カトリック教会 ユダヤ教のシナゴーグ
イスラム教のモスクが何世紀にもわたって共存してきて
約200m四方の区画に4つの宗教施設が建ってることから
“リトル・エルサレム”とも呼ばれている。
ボスニア・ヘルツェゴビナ出身のノーベル文学賞作家
イヴォ・アンドリッチの「サラエボの鐘」でも
それぞれの教会(モスク)の鐘が異なる時間に鳴り響く様を
当時の他宗教間の不協和状態を書いているとか。
民族が多様であれば 当然その宗教も多様で教会もしかり。
その全部ではなかったが 一部を垣間見ることができた。
見学最後に イスラム教の寺院「フェルハディヤ・ジャミーヤ」が
バシュチャルシヤ広場にあった。
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