あかない日記

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東欧旅行(175) 他民族多宗教

2013-05-27 | 東欧5カ国紀行

 
          フェルハディヤ・ジャミーヤ

   サラエボの町は 宗教的な多様性で知られており
  正教会 カトリック教会 ユダヤ教のシナゴーグ
  イスラム教のモスクが何世紀にもわたって共存してきて
  約200m四方の区画に4つの宗教施設が建ってることから

  “リトル・エルサレム”とも呼ばれている。

  ボスニア・ヘルツェゴビナ出身のノーベル文学賞作家
  イヴォ・アンドリッチの「サラエボの鐘」でも
  それぞれの教会(モスク)の鐘が異なる時間に鳴り響く様を
  当時の他宗教間の不協和状態を書いているとか。

  民族が多様であれば 当然その宗教も多様で教会もしかり。
  その全部ではなかったが 一部を垣間見ることができた。
  
  見学最後に イスラム教の寺院「フェルハディヤ・ジャミーヤ」が
  バシュチャルシヤ広場にあった。




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