あかない日記

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中欧旅行(7) エリザベート皇后

2012-03-07 | 中欧5カ国紀行

          
                 (資料から)

 

  エリザベート皇后は、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇后で
  身長172cm 体重50kg ウエスト50cmのスタイルの良さに加えて
  大変な美貌を誇っていた。

 

  エリザベートは ドイツ・バイエルン州のヴィッテルスバッハ公爵の
  次女として 1837年に生まれ 幼いころから「シシィ」の愛称でよばれて
  自由奔放に育った。
  15歳の時 オーストリア皇妃候補だった 姉のヘレーナの見合いに
  同行した
エリザベートに 若き皇帝フランツ・ヨーゼフは一目惚れし
  皇妃に選んだ。

  16歳でウィーンの宮廷に輿入れし 二人の間には
    ゾフィー      (1855年~1857年)
    ジゼル      (1856年~1932年)
    皇太子ルドルフ (1858年~1889年)
    マリー・ヴァレリー(1868年~1924年)

   の 一男三女が産まれている。


  しかし エリザベートは 窮屈で慎ましいウィーンの宮廷生活を受け入れる
  ことができず 精神を患って 転地療養生活をおくるようになり
  長い旅に出ることがしばしばであった。
  
 1867年 オーストリア・ハンガリー二重帝国が発足し ハンガリー王並びに
 王妃として戴冠式は ブタペストのマーチャーシュ教会で行われた。

   ここにも ”女の一生” がある。



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