あかない日記

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北海道旅行(104) ホップ畑

2011-12-30 | 国内・北海道

 

   上富良野の丘陵に広がる ホップ畑は サッポロビールとの
   協働契約による栽培だそうだ。

   ホップは 地上に出ている部分は冬に枯れるが
  根の部分は残り 
春になると芽を出し つる性の性質を
  利用して 6~8mの棚からつるした紐に巻けると 
  どんどん生長て 8~9mほどの長さになる8~9月に収穫される。

   ホップは アサ科の多年生植物 ハーブの一種で 
       別名「セイヨウカラハナソウ」 西アジアが原産。

   古代から薬草として用いられていたが
  現在ではビールに苦味と芳香を与える原料として用いられている。
  松毬状の球果の中に黄色粒状のホップ腺があり 苦くて特有な
  香りがある。

  ホップがビールつくりに必要なのは ホップの成分は 
  ビールの苦味と爽快な香りを生み ビールの泡持ちを良くし
  また 過剰なタンパク質を沈殿させるのでビールの濁りを
  取り除く作用が
あり 更に 雑菌の繁殖を抑え ビールの
  腐敗を防ぐ作用もあるから。
  
   ホップの種類は 3つに分けられる。
   ・ファインアロマ
    ホップの香りは他のアロマタイプやビタータイプに比べて穏やか。
     ビールになってからの苦味も穏やかで上

   ・アロマ
    ホップの香りは ファインアロマに比べ概して強い傾向
   ・ビター
    ファインアロマやアロマタイプが香りを重視しているのに対し
    苦味質含有量が多いタイプの品種。


 
      書き綴るうち 少々喉が渇いてきた・・・

 


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