あかない日記

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エストニア・タリン 17 グレート・ギルド

2017-12-23 | バルト三国紀行

 

右側の建物が「グレート・ギルド」
建物と建物の間は通路になっている。

 

長い足門から 少々下ったところに
三角形の広場がある。


その広場、外壁がレモン色に塗られた
三角屋根の建物(Pikk_17)が

タリン商人の交流の場だった「グレート・ギルド」。

主に裕福なドイツ商人たちで結成され、
市長や市議会議員も この会員の中から選ばれていた。


なお ギルドの目的は、
商人たちの既得権益を守り、
無駄な争いをさけ 助け合うこと。


1410年に建てられた後期ゴシック建築で、
タリンで 旧市庁舎に次ぎ
二番目に大きい中世建築になっている。

現在は、歴史博物館になっており、
ヴァイキングの時代から近代までの
出土品や生活用具、文書、伝統衣装、
再現ジオラマなどが展示されている。



 

 


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