あかない日記

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北海道旅行(92) 間宮林蔵

2011-12-18 | 国内・北海道

 

                             日本の最北端 宗谷岬に建つ「間宮林蔵」像

   間宮林蔵は 間宮海峡を発見し 蝦夷地や千島列島などの
  北方探検家
として歴史上に足跡を残し 伊能忠敬の弟子としても
  北海道の沿岸地図
の作製にも関わった。
   また幕府の隠密でもあった。


  1800年代に ドイツ人のフォン・シーボルトが来日し 
  鳴滝塾を長崎で開設 
江戸時代の日本の医学の発展に
  大きく貢献した。 そして 帰国するとき
伊能忠敬が作成した
  精密な日本の沿岸地図を極秘裏に持ち出そうと
していることを
  間宮林蔵は幕府に密告している。

  しかし 没収されなかった地図は 密かに持ち出された。
  その精密さは ヨーロッパの研究者達を驚嘆させ
ている。

  宗谷岬の近くには 間宮林蔵が松田伝十郎と共に
1808(文化5)年4月に
カラフト探検に向かった地
 「間宮林蔵 渡樺の地」もある。


     

          こちらは 生家に建つ間宮林蔵 像 (茨城県・つくばみらい市)

 


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