あかない日記

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信州紀行 須坂市38 小田切家

2019-12-17 | 国内・長野

 

 

春木町にある「旧小田切家住宅」

 

 

説明文には

「旧小田切家住宅

旧小田切家は 
通称「西糀屋」とも呼ばれ、
糀、油、蚕糸、呉服商などを

営む豪商で幕末まで町年寄りや
須坂藩御用達を勤めていました。

江戸期の建物は 
明治3年の須坂騒動により
そのほとんどが打ち壊されたという。

現在の建物の多くは、
日本で最初の製糸結社である
「東行社」の創立、銀行の
設立や水道の敷設に協力するなど、
須坂の発展に大きく貢献した
小田切辰之助(1839-1904)が
明治時代に建たもので、
ぼたもち石の基礎に
白壁の土蔵等が一体として残っており、
明治から昭和初期にかけての
長野県及び須坂の製糸業繁栄の
歴史を今に伝える
重要な遺産として平成三十年
「長野県宝」に指定されています。」

 

 

 

                       

屋敷内には 
裏川用水の段差を利用した
水車跡が残る水車小屋があるという。