静岡紀行 熱海6 起雲閣 金剛の間 2018-11-24 | 国内・静岡 こちらは「金剛の間」1929年に建てられた洋館で「玉渓」と雰囲気が似ているが部屋全体が大切な客を迎える落ち着いた雰囲気が漂いまた格調高い雰囲気で統一されている。 暖炉の上の梁には 洋館には珍しい螺鈿でスペード ハートやクローバーなどトランプの模様が細工されている。また 番やドアのノブなど細工が施された建具金物は 設当時から残る貴重なもの。 暖炉には煤が 実際に使われていたことがわかる。中華風のステンドグラスも印象的だ。