あかない日記

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静岡紀行 熱海3 起雲閣 玉姫の間

2018-11-21 | 国内・静岡

  



「玉姫の間」は 1932(昭和7)年
二代目所有者 根津嘉一郎により建てられた
和洋中の様式が混ざった洋館の一室。

「玉姫の間」は 正面中央に暖炉を据えた
洋式のデザインを基本としているが 
桃山風の天井をはじめ、長押をまわした真壁
欄間 暖炉周辺 建具などに和風の造作が見られる。


また 細部の装飾には 獅子頭や「喜」の文字を
デザイン化した中国風の文様がちりばめられ
シルクロード沿いで広くみられる
唐草模様も取り入れられている。