当ブログ インド紀行第58回
「ランチボックス」(2015/12/31)で触れたが
このランチボックス「ダッパー」を題材にした
インド映画「めぐり逢わせのお弁当」
(2013年印・仏・独の合作)が
この8月に公開されるそうだ。
既に66回カンヌ国際映画で
国際批評家週間観客賞を受賞している。
(資料から)→予告編(You Tube)
インド映画というと “歌って踊る” が
主な流れだが そんな場面がなく
主人公の一人 サリーマンの夫と幼い1人娘と暮らす
30代の主婦 イラは 仕事ばかりで家庭を顧みない
夫との関係を修復するために
心を込めて弁当を作るが
”ダッパーワーラー” と呼ばれる弁当配達が間違って
もう一人の主人 公早期退職を間近に控えた
気難しい初老の男 サージャンに届けてしまう。
これをきっかけに イラとサージャンは
弁当を通じて文通をするようになり
次第に イラは夫や家族の悩みをサージャンに
打ち明けるようになっていく・・・・。
という小津映画にでてきそうな
ストーリーのようだが
公開されたら 見てみよう・・・。