あかない日記

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東欧旅行(171) メシャ・セリモビッチ

2013-05-23 | 東欧5カ国紀行

      

 

  前回に引き続き 人の話題です。

  セルビア正教会脇の公園に 写真の銅像がある。
  この肖像は「メシャ・セリモビッチ」という人。

  ユーゴスラビアの作家で
  彼の作品テーマは 個性と権威 生と死の間の関係等で

  小説「死とダーヴェィッシュ」は
  第二次世界大戦後のユーゴスラビアの中で
  重要な文学作品として評価された。

  
そのことから 日本の夏目漱石が 日本の紙幣にあるように 
  ボスニア・ヘルツェゴビナの
    「5マルカ紙幣
」の肖像画にもなっている