買い求めた”指貫”
ツアーバスは 昼前 人口ではボスニア・ヘルツェゴビナの
5番目の都市 世界遺産の「モスタル」に到着する。
15世紀中頃にオスマン帝国の支配化に置かれて 軍事上の要衝として
また ネレトヴァ川の両岸に 発展したオリエントの香りが漂う街並みと
数百年にわたり町のシンボルである
アーチの石橋(スターリ・モスト:古い橋)が この町を発展させてきた。
モスタルの名も この橋(モスト)に因んでいるそうだ。(橋の守り神)
しかし 1993年 ボスニア紛争により 街並も 石橋も
破壊されてしまったが 2004年になって 石橋は復元された。
だが 街中には 20年経っているが
まだまだ 紛争の傷痕が あちらこちらに残ったままだ。