あかない日記

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東欧旅行(165) 国立図書館

2013-05-17 | 東欧5カ国紀行

 

 

   サラエボでの ツアーバスから降りての第1歩は
    旧市内北部のミリャツカ川べりの広場

   その目の前に トルコ風の「国立図書館」がある。
        二股に分かれる通りに面して 建物は三角形になっている。 


   オーストリア・ハンガリー帝国時代(1894年)に市庁舎として建設され
    サラエヴォのシンボルであった。

   1949年からは 国立図書館として数々の貴重な書物が
    特に歴史書は「街の記憶」として知られ 保存されていたが

     紛争開始直後の1992年 砲撃を受けて炎上し
      建物は外壁を残して 約200万の貴重な蔵書等を消失し
       大きな被害を受けてしまった。

   今も 修復工事が行なわれており 
    2014年6月には 復旧オープンするそうだ。