あかない日記

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エジプト旅行(66) オールド・カイロ

2011-03-24 | エジプト紀行

 

 

  世界遺産として登録されている カイロの町の起源である

  オールドカイロ地区の路地。

  カイロは、「オールド・カイロ」「イスラム地区」「新市街」に

  分けられる。

  コプト教の古い教会群と7世紀にエジプトに侵入してきた

  イスラム軍の造営地のあった辺りを「オールド・カイロ」と

  呼んでいる。 以後 徐々にイスラム化しながら 市街は

  北に広がり それが現在の「イスラム地区」になっている。

  「イスラム地区」は 南の方のシタデル(城塞)の周囲と

  北の方のハン・ハリーリ市場などがある。

  
  
   紀元後 ローマ帝国の支配下で キリスト教が布教されて

  エジプトでのキリスト教は キリスト教ではあるが

  「コプト教」という一派になっている。

  

    この街の静寂の中に 教会のお祈りの

               音楽だけが流れていた。

  
  
       
 

       ”放射能汚染”が広まってきた 日本の静寂はどこに !