ばさら邸 夕食その２

お料理はまだまだ続きます。
・旬の逸品
阿児の蛤と旬魚の葛煮
土鍋で運ばれて、取り分けてくれました。

二杯目のワインは、赤のばさらワイン
お洒落な器に入ったお肉の登場です。

・焼き物　黒毛和牛　岩盤焼き
焼き野菜の盛り付けもお洒落です。

・温物　ばさら神宮鍋
檜扇貝（ヒオウギガイ）鳥羽若布　鱧
ヒオウギガイって、可愛い色の貝殻です。私は初めて拝見しました。

・食事　黒米ご飯　ばさらリゾット風
お鍋の御汁にご飯を入れて、リゾットにしていただきます。
・香物　大女将手作りお漬物

黒米がもちもちで美味しいです。

・夕食のデザート　伊勢茶のプリンクレープ包み（フルーツ　シャーベット）

・お夜食
どのお料理も美味しくて、お腹も心も満足なお食事でした。
食事処を出る時に・・・
お夜食が用意されていました。
お腹はいっぱいだったのですが・・・勿論いただきました。
ところてんの黒蜜がけ　おにぎり　とうもろこし

お部屋の冷蔵庫で冷やしておいたところてんは、お風呂上りにいただくと最高でした。

ばさら邸 夕食その１

お夕食は個室和風ダイニング「さかなへん」でいただきます。
「御食国」伊勢志摩、旬の食材を使った創作海鮮料理をいただきました。

7月15日で9周年を迎えるということで、7月1日から15日までは食前酒に特別なワインが用意されていました。（宿泊者全員に提供）
ばさら邸がオープンした年と同じ2007年産の「マスティネル・ナチュレ・レアル　2007」
日本ではあまりお目にかかれないワインらしいです？
口当たりの良い美味しいワインでした。
（食前酒って量が少ない所が多いですが、このワインは量も満足です）

・先付　志摩産大栄螺の海女焼きとワイン

地元ではげんこつ栄螺と言われている大きなサザエです。
美味しいお出汁の中に、サザエ、雲丹、海藻などが入っています。
殻ごと焼いているので、いつまでも熱々でした。
　
献立

・前菜　伊勢志摩の恵み
とこぶし　トマトながし　枝豆の白和え　太刀魚の焼き物　もずくゼリー寄せ
どれも上品なお味です。

・オプション　大きな牡蠣や新鮮な鮎など、その日のお薦めの品を紹介されたので・・
「鮎の塩焼き」をいただきました。

私は川魚は苦手な方なのですが、臭みが無く美味しい鮎でした。

・椀物　宮川天然水　すまし仕立て

お出汁が本当に美味しかったです。

・造里　天然地魚　旬の饗宴

新鮮なお刺身が9種類、三重県産の「うみぶどう」が食感が良く美味しかったです。
沖縄以外でも「うみぶどう」が採取できるのを初めて知りました。

・料理長からの逸品　「鯛」

豪華な鯛の塩焼きが登場！

一人前ずつ取り分けて
見た目が華やかだけではなく、絶妙な塩加減でとても美味しい鯛でした。

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ばさら邸 お部屋（灯の棟）その２

お部屋のテラスからの景色　くつろげる椅子

灰皿が置かれていて、室内は禁煙ですが、テラスでは喫煙可能とのことです。
テラスがもう少し広くて、椅子が2つあれば更に良かったですが・・・

テラスの横に引き戸がありまして、開けると「お風呂」があります。
このお部屋のお風呂は引き戸を開けると「露天風呂」のようになって、引き戸を閉めると普通のお風呂になるので機能的で良いなぁと思いました。

室内からお風呂に入る時は、洗面スペース兼脱衣スペースからシャワールームへ行き、その奥が↑のお風呂に続いています。

コンパクトですが、清潔感があって使いやすかった、洗面スペース。
アメニティも豊富です。

よく、シャワールームと全然別の場所に露天風呂があるレイアウトの宿がありますが・・・
あれは使い勝手が悪く、あまり入浴する気分になれないのですが、このお風呂は使いやすかったです。

ばさら邸 お部屋（灯の棟）

今回宿泊したのは「灯の棟」ここのお宿では一番お安いランクですが・・・
私的にはこの位のお部屋の広さが好きなんですよね～
間取りもシンプルで使い勝手が良かったです。

お部屋全体に琉球畳を使用した、落ち着いたお部屋です。

家具は木の風合いが活かされており、統一感のある洒落な雰囲気
家具の一つひとつが使いやすく、デザインや素材に高級感を感じます。

写真では全体が分かりにくいので・・・

（お借りした画像です）

玄関はこんな感じ、小さな手摺がさりげなく付いていて、ご高齢の方への気配りを感じます。
玄関とお手洗いへ続く空間は広いです。

テレビの下には扇風機と電気ヒーターが置かれていました。

梁を活かした高い天井で、開放感があります。（ファンが付いています）
使い勝手の良いクローゼットには、作務衣、浴衣、バスローブ、羽織、貸切風呂へ行く時に使用する籠バックが用意されていました。
扉を開けると灯がつきます。
心地よい音楽が流れているデッキ。

戸棚の下には冷蔵庫、上にはコーヒーマシンとカップ類
コーヒー、紅茶、緑茶と種類が豊富
冷蔵庫には無料のミネラルウォーターと伊勢茶が一人に各1本
有料のアルコールとスナック類がありました。
丸い器に入っているのは、サービスのクッキー

本当に居心地の良いお部屋で、いつまでも過ごしていたくなるお部屋でした。

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賢島「ばさら邸」に泊まりたくて

ばさら邸
２年まえから行ってみたかった「ばさら邸」

本当に素敵な宿でした。

五つの棟（15室）と離れ3室、全18室の趣のあるお宿です。

（お借りした画像です）

ロビー

お洒落な椅子とテーブルが並んでいます。

好みの場所に座ってチェックインをします。

ちょっと高級感のあるお品物も並んでいる「売店」（調味料や佃煮、小物などお手頃価格の物もあります）

ロビーから見える景色、遠くに海がみえます。

くつろげるこんな椅子も並んでいました。

一歩館内に踏み入れた時から、素敵な空間が広がっていました。

赤福氷

賢島に行って来ました。
帰りに寄った、伊勢神宮・内宮「おかげ横丁」

七夕飾りが素敵でした。

お目当ては「赤福氷」
氷と抹茶みつに合うように作られている「餡とお餅の赤福」が2個入っています。

注文は全く待ち時間なくできたのですが、注文の時に「出来上がるまでに、約20分ほどかかります」と・・・
平日ですが、本当に人気なんですね。
店内は常時満員
待ってでも食べたい「赤福氷」
あっさりした抹茶みつと餡が、氷との相性が良く本当に美味しい。
この時期しかいただけないので、食べることができて嬉しかった。

今回の旅、どこに行っても七夕飾りが飾られていました。
季節の行事を大切にする日本

日本に生まれて良かった・・と、感じてしまいます。

今日は七夕
織姫と彦星が再会できますように・・・・♡