倖せは自分しだい!

人生は50代からが面白い!
日々の想い、出来事、大切な思い出を綴ります。

「一灯庵」のスープカレー

2014年03月28日 | 美味しい物・お店(北海道)


久しぶりに「スープカレー」を食べました。

スープカレー、札幌が発祥の地と聞いています。
十数年前から札幌に沢山のスープカレーのお店が出来ました。

お店によってお味や具財に特徴があって、食べ歩きが楽しくて、当時は結構はまりました!
どのお店も、お野菜が沢山使われているのでヘルシーで、基本カレーなのでそんなに外すこともありません。

私の一番好きなお店はここ「一灯庵」
スープは何種類かあるのですが、私はココナツミルクを使ったものが好みです。
これはベジタブル。

『人参・ジャガイモ・オクラ・かぼちゃ・舞茸・タケノコ・ブロッコリー・カリフラワー・レンコン・茄子・水菜・ゆで玉子・厚揚げ豆腐』が入っています。

ゆで玉子とお野菜は素揚げされています。

他に、ポークとチキンがあります。
写真のライスは小盛です。


北海道では、スープカレーの素が売っています。
お野菜やゆで玉子、お肉などを素揚げして、スープに入れると簡単に出来ちゃいます。

普通のカレーよりちょっと豪華に見えて、美味しい一品です。


「シンプルに生きたい」

2014年03月12日 | ひとりごと
数年前の、雑誌の特集に書かれていたこと。
読んでいて「なるほど・・・」納得できることが多かったので、いつも心に留めています。
※は自分なりの解釈です。


1「今の自分」に必要でないものは捨てる。
※前はお気に入りの洋服だった、いつか着るかも?何かに使える?などはほとんどありえません。。。
収納場所の無駄ですね。

2「みんなとおなじ」でなくても平気な人になる。
※ブランドや流行ごとに惑わされずに、本当に自分にとって必要な「モノ・コト」を見極める。

3「サービスやおトク」に振り回されない。
※必要の無いモノを購入したり、景品やサービス品につられて、不用品を増やさない。
これもまた、収納場所とお金の無駄になりますね。

4「時間」を大切にする。
※時間の無駄遣いは、お金の無駄遣いよりも大きな損失になることがあります。
時は戻ってきてくれませんから・・

5「小さな感動」で満足できる人になる。
※小さなことに感動や喜び、感謝ができると、心が豊かになって笑顔が多くなり、体も心も元気になりますね。

6必要以上に「携帯」や「ネット」に依存しない。
※これは、意識していないと、どんどん依存してしまいますね。
想像以上に時間とエネルギーを使っています。

7「贈り物」のやり取りを減らす。
※気持ちにも経済的にも「負担」が大きいですね。
自己満足と義理だけのこともあるので、見直し・検討も時には必要。
感謝の気持ちは「物」だけではありませんので。

8外の人よりも「家族」を大切にする。
※外でエネルギーを使いすぎて、家では疲れて何もしたくないということが多い近頃。。。
意識しなければ忘れがちな「家族」への思いやり・・・

9「大切なこと」のためには、何かをあきらめる。
※女性が生きていくうえで、選択しなければならない優先順位。
仕事を頑張る時期・子育ての時期etc・・・
今の自分がしなければならないことを正しく見極める。

10「いつも一緒」の友達関係はいらない。
※数年に一度しか会えない関係でも変らぬ友情を持ちつづけられる人が本当の友達。



そして、これは私が常日頃感じていること。(上記の1~10とは関係ありません)

「苦しみは執着することから始まる」

ほんの些細な、物・人・地位・出来事・・
「執着」したことで苦しんだこと?困ったことがありませんか?
今、自分の手に入らないコト・モノは「まだ縁がない」そう思うと、とても心が楽になります。

身の回りの不要品を整理すると心が穏やかになり、いろいろなコト・モノへの執着も減ってきます。
良い気が回るからでしょうか・・・?

人生の後半に向けて、なるべく「シンプルに生きたい」と思う毎日です。


人生を変えた、韓国ドラマとの出会い

2014年03月09日 | ひとりごと
10年近く前の話・・・
韓国も韓国ドラマも、私には無縁ものと思っていました。
職場で仲良しの同僚に渡されたDVDは、お決まりの「冬のソナタ」
「本当に面白いから見て、返すのはいつでも良いから~」
断れずに受け取ってしまったものの、興味の無い私は、半年放置。。。

見ないで返すわけにもいかないし・・・(小心者の私)
「そうだ、最初と最後だけ見て、見たことにしよう!」
そんなんで見始めた「冬のソナタ・第一話」


1話を見終わった頃には、すっかり虜・・・
今まで感じたことの無かった感覚・・・
まるで自分が学生だった頃に戻ったような・・・淡い切ない想い・・・


現実離れしているけど・・・運命の出逢い・奇跡の再会。
夢のようなシンデレラストーリー・・などなど・・(中には、もの凄い悲劇の結末もあります。。泣)
「運命の人」?
韓国ドラマにすっかりハマってしまいました。

お決まりのように、ドラマを見るだけにとどまらず・・・あっちこっちとロケ地をめぐり。


現代モノから歴史モノまで次々と見続け~



特に、歴史ドラマは登場人物が史実に基づいているので(細かいストーリーはほとんどフィクションですが)ドラマを見終わった後も、史実を調べてドラマの内容と比べたり・・・いつしか日本の歴史より韓国の歴史の方が詳しくなってしまいました。
歴史上に名を残す人々は、本当に数奇な人生を過ごし、そしてとても素敵な言葉や文化を沢山残しているんですよね。

歴史と文化に魅せられて、何度も訪れた韓国

食事が美味しい。何を食べてもお野菜がいっぱいで、ヘルシー。

観光も楽しい。

お買い物やエステ、本当に楽しいことばかりで、いつも韓国に行くと「元気」になれました。

本当に楽しませてもらった「韓国」と「韓国ドラマ」
この10年近く・・・
「韓国ドラマ」にハマっていたから「人生を楽しめた」「助けられた」と言っても、言い過ぎではないくらい。
生活に疲れた時、随分現実逃避をさせて頂きました・・
「人生を変えた、韓国ドラマとの出会い」です。


ドラマの影響なのでしょうが・・・、もしかしたら「運命の人」って、本当に居るのかもしれない?なんて思うのです。
それは、結婚相手とか恋人とか、必ずしも幸せな出逢いだけではなく・・・
人生に何かしら影響を及ぼす出逢い(良い事も悪い事も・・・)
自分が気がついていないだけで、どこかで出逢っているのかもしれません?
(こんなことを言うと「ドラマの見過ぎ。。。」とよく言われますが・・)


初恋の人に、数十年後に再会するこのドラマ・・最高に好きでした。


※好きな言葉 1

2014年03月06日 | 好きな言葉


チャンスとは、ピンチの顔をしてやってくる


仕事やプライベートでも、本当にそうだなぁ~と思えることが沢山ありました。
「困ったな・・・辛いな・・・」と感じた時は、いつもこの言葉を信じます。

そうすると、不思議と頑張れちゃって、良い方向に流れが向かいます。

勿論、すぐに「チャンスだったんだぁ」と思えないようなこともありますが・・・
振り返ると、「あぁ、あの時のあのことが・・・」と思えます。(何十年後に分かることもあったりします)

だから難問にぶつかったら、「良い事」の前触れと思うようにしています。




「終活」を考える

2014年03月05日 | 老後を考える
ここ数年思っていること・・・「終活」

『人生の最期の過ごし方や 葬儀の種類など
生前のうちに決めておくこと

少子高齢化や独居老人の問題が
非常に深刻化してきている今
どういう最期を迎えるのか
自分の最期は自分で決めたい という人が増えている

遺言状を書いてあるからといって安心ではありません
遺言状は普通 弁護士が立会い 親族が集まって
開封するのですが
葬儀の後が多く 葬儀の希望が書いてあっても
かなえられない事が多いのです

中高年の間で
エンディングノートに 自分の意思を記入する人が増えています
エンディングノートとは…
自分の死について 意思や想いを書き記し
家族や友人達に伝えるためのもので
お葬式の形式の希望 遺影の希望 BGMの希望
延命治療の希望 埋葬 お墓の希望などの他
家計図や自分史なども記入できます』



私は葬儀に特別な希望などはありませんが・・・
娘が一人なので、万が一のときに周囲に迷惑をかけないように、少しづつ準備をしていかなければと感じます。
これも意識することでできることだと思うのです。

あと、今一番思うことは・・・
実は、葬儀などはどうにでもなると思うのです。


自分が人のお世話にならなければ生きていけない状態になった時
(まだまだずーと先と思うかも知れませんが、人生は何が起るかわからない)
『娘に負担をかけずに良い終わり方をする』には・・・
ここが一番のポイントだと思うのです。
葬儀は数日で終わるけど、介護や看護は先が見えませんから・・・

自分はどうありたいのか、自分の気持ちをはっきりと記しておきたいと思います。

「縁起でもない」
そう思う方もいらっしゃると思いますが、「自分の最期をちゃんと考えて生きる!」
そうすることで、日々の生活も大切に出来るように思うのです。

介護や医療に関わる、国の負担。。。家族の負担・・・
そういうことも考えて、40代や50代のうちから、一人ひとりがちゃんと考えなければならない時代だと思うのです。

50代からの「終活」大事です・・