倖せは自分しだい!

人生は50代からが面白い!
日々の想い、出来事、大切な思い出を綴ります。

・ソウル旅行いろいろ・・

2015年02月15日 | 韓国旅行2(2015・1)
仁川空港に向かう途中で、「韓国食品店」に立ち寄ります。
この手のお店は、マーケットや町中のお店に比べると値段がちょっとお高いのですが・・・

もともとスケジュールに入っていたので、このお店で買う物を決めていました。
なぜかと言うと・・・
ガイドさんへのお礼の気持ちです。
ツアーに組み込まれている飲食店の追加分や、お土産屋さんの売り上げの一部がガイドさんの報酬になると聞いています。(確かではありませんが・・・)

なので、食事の時は飲み物や追加のお料理を注文し、お土産屋さんや免税店では、多くはありませんが、必ず買い物をするようにしています。
格安ツアーでありながら、親切な対応、一生懸命案内をしてくれるお礼の気持ちとして。
もともと買う予定の物ならば、スケジュールに組み込まれているお店で買うと、少ない自由時間に買うことも無いので、時間も節約になりますから。

最後のお店で買ったのは、五味子茶とトウモロコシのひげ茶。(お値段からすると高級品・・)
それにチヂミの粉。(ちょっと高いだけあって、このチヂミ粉はとても美味しかったです)
いつも買って帰る品物です。

ツアーの皆さんは、ガイドさんお勧めの「垢すり石鹸」を大量に購入されていました。
なんでも普通に石鹸で体を洗うだけで、垢すりをしたように体がすべすべになるのだとか?

・私は「汗蒸幕」を利用した時に「高麗人参石鹸」をいただいたので、買いませんでした。
美素汗蒸幕では、食事をしない場合は「石鹸と垢すりタオル」をサービスしてくれるのです。

・家族に頼まれて買ったエチュードハウスの「フェイスパック」袋が可愛い。
韓国でよくある、10枚買うと10枚サービスでした。

・趣味で集めてる「ポジャギ」の小物、お安いし可愛いので、毎回いろいろなデザインの物を買って帰ります。
いろいろ使えて便利です、これは買ってきた物の一部(定番物は広蔵市場が一番お得かも?)
珍しい物、お洒落なデザインの物は「仁寺洞」に売っています。
お土産にしても喜ばれます。

・ガイドさんお勧めのクレージーモンキーの「アイ セラム」これはゴールド。
ステックの先に動くボールが付いていて、コロコロと目の周りをマッサージしながら美容液を塗れるという優れものらしいです。免税店で買いました。

丸い容器の物は、「アイパック」
これは数年前から流行っていますね。これもゴールド。
明洞のいつも行くお店で買いました。
今回はゴールドばっかりで笑えます。
シリーズでいろいろな種類があるのですが「一番効果があるのは?」と聞くと、今回はどれも「ゴールド」だったんです。
どれだけ効果に期待しているのでしょう。。。(笑)
目の周りはお手入れが重要ですもの!

・帰りの機内食は「ビーフorポーク」でこれはポークです。
飛行機ですが、各自でチェックイン機で座席を指定しました。(空港の案内の方が手伝ってくれます)
運よく一番前の座席が空いていて、ちょっとだけ広めの空間で乗ることができて、助かりました。

29800円の格安ツアーと思えないほど、充実した内容の今回のツアー
本当に楽しかったです。

特に初めてソウルに行った方々には、主要な観光場所は全部見ることも体験することもできて、満足できるツアーだったと思えます。

ソウルって、本当に不思議なところで・・・
知れば知るほど、また行きたくなるところです。
もう、次はいつ行こうか考え中です。

今回お世話になりました皆様
ありがとうございました!



・スンドゥブの昼食

2015年02月15日 | 韓国旅行2(2015・1)
市場めぐりを終えて、いよいよソウルでの最後の食事。
明洞にある「JNショッピングモール」(小さな免税店)の3階にある「明洞苑」
1階はコスメ、2階はお土産中心
ここは、日本人観光客専用なのではないでしょうか?

ナインツリーホテルのすぐそばにあって、以前ホテルと航空券だけのパックツアーで行った時にも、サービスのミールクーポンで食事を食べたことがあります。
それ以外の時にも無料「コーヒー券」をもらったり、別のツアーでも「民芸品店のご案内」とされて行ったことがあったり、何かと行く機会の多い場所です。

「明洞苑」の食事は日本人向けの味付けで美味しいですし、お店も清潔感があります。
ただ、3階の「明洞苑」まで行く途中と戻りの時の店員さんの押しの強さに、いつもちょっと不快な思いがします。
なので今回は、店員さんのお声掛けは完全無視で行動しました(時間も無かったので)
ただ、買い物をしたい方には、そこそこなんでも揃っているし、丁寧な説明で良いところかもしれません?
個人の受け止め方ですので・・・

スンドゥブもおかずもは美味しいです。
食事が終わると、昼間の明洞の自由散策(時間は40分。。)
皆さん、ガイドさんお勧めの「のり」や「くるみ饅頭」のお店に行ってました。
私は心残りが無い様に、もう一度明洞の街でお買い物。
予定外に洋服なども買ってしまいました。

午後2時、大好きな明洞にお別れをして、仁川空港に向かいました。

・光化門広場・景福宮の守門交代式・3大市場めぐり

2015年02月15日 | 韓国旅行2(2015・1)
朝食を終えたら、光化門広場へ徒歩で移動します。
光化門広場は景福宮の正門(光化門)の前にある広場で、ハングル文字を創った「世宗(セジョン)大王」の大きな像と「李舜臣(イ・スンシン)」の像が建てられています。
暖かい時期は噴水があり、市民の憩いの場所とのことです。

ここもツアーで来ると必ずと言っていいくらい訪れる場所なので、私は3回目・・
なので、今回は写真を撮りませんでした。

李氏朝鮮王朝時代の正宮「景福宮」
ソウル市内にある5大王宮の中で最も規模が大きく、建築美に優れた宮殿です。
1395年(太祖4年)に創建され、国の史跡第117号に指定されています。
景福宮内には数多くの文化財があり、敷地内には国立古宮博物館や国立民俗博物館もあり、韓国の歴史ドラマが好きな方には、とても魅力的な所です。

一日に数回、観光客の為に「守門交代式」を再現しています。
今回は宮殿の見学はありませんが、「守門交代式」の見学はすることができました。
「守門交代式」も何度も観に来ているのですが、歴史ドラマが大好きな私は、何度見ても嬉しいです!

隣の写真は「南大門」(崇礼門)
2008年に焼失してから復元工事を行い、2013年に完成しました。
私が初めてソウルに行ったのが2007年12月。その時に見た「南大門」が翌年の2月に焼失してしまい、ちょっとショックだったのを覚えています・・・

・韓国三大市場めぐり
一つ目は「南大門市場」
生活に必要な物はなんでも揃っていると言われる南大門市場。
衣類、雑貨、食料品、アクセサリー・・・屋台の食べ物。歩いて見ているだけでも楽しいです。
ガイドさんが案内をしてくれるのですが、どうしても買いたい物があった私は、ガイドさんにお願いして、集合場所と時間を聞いて、自由に買い物をさせていただきました。

二つ目は「広蔵市場」
美味しいものがいっぱいある、大好きな市場です。

特に有名な「麻薬キンパッ」緑豆を石臼でひいて作る「ピンデトッ」
その場で食べる時間が無いので、ピンデトッはバスの中で、キンパッは日本に持ち帰って食べました。
豚足やスンデ、チャプチェなど美味しそうなものが沢山並んでいる屋台。
小豆粥や南瓜粥、マンドウも美味しそうでした。
今回は食べることができず、ちょっと残念です。

そして三つめの市場は「東大門市場」
今回寄ったのは、ファッションビル「ドゥータ」だけです。
ここでは特に買いたい物も見たい物も無かったので、店内の椅子で休んだり、ビルの周りにある屋台などをブラブラしていました。

短時間での市場めぐりはちょっと物足りない感もありましたが・・・
でも広蔵市場で、大好きな「薬菓」と「薬飯」を買うことができて満足です。
これも日本に持ち帰りました。
夕方の飛行機ですと、当日に買った物を持ち帰ることができるので、嬉しいです。

広蔵市場は韓服専門店、雑貨、食材などのお店や通りがあり、とっても韓国らしい活気に満ちた所です。

・アワビ粥の朝食

2015年02月13日 | 韓国旅行2(2015・1)
三日目の朝食は、お粥。
韓国のお粥は色々な種類があって、美味しいです。
中でもアワビ粥は有名ですね。

この日の「アワビ粥」はニュー国際ホテル(ニュークッチェホテル)のお粥屋さん。
私達は団体だったためか、15階の朝食バイキングレストランの別室でいただきました。(他の団体さんも居ました)
窓からソウルの街が見えました。

緑色っぽく見えるのは「アワビの肝いり」?
アワビはほんの少ししか入っていませんでしたが(笑)
お味自体はコクがあって美味しいお粥でした。
(口コミなどでも美味しいと評判が良いお店です)

ガイドさんが言うには・・・
アワビの粉末が入っているとか?(笑)

おかずも美味しくて、満足できる朝食でした。
特にもやしのナムルが美味しかったです。

・ソウル2日目の夜

2015年02月09日 | 韓国旅行2(2015・1)
実は二泊のソウルは初めてなんです。
いつもは三泊。

なので、この日も大忙し!
すぐに明洞に向かいます。
買い忘れが無いように・・
食べ忘れが無いように・・
ゆっくりカフェにも入っていないので、ちょっと一休みもしたいし・・
そんなこんなで時間は過ぎて・・

汗蒸幕を利用するのに、イビスアンバサダー明洞に10時半にお迎えに来て頂きました。
寒い時はゆっくり大きなお風呂で温まりたいです。
いつもは7時半頃お迎えに来てもらい夕食もいただくのですが、自由になれる時間が7時過ぎなので時間が足りません。
なので今回は美味しい夕食は諦めて(食事はツアーに付いているし。。)最終のお迎え時間に予約をしました。

この季節の汗蒸幕は最高です。
体が芯まで温まります。
垢すりとオイルトリートメントでお肌もすべすべ。
遅い時間でも丁寧に対応してくれて、本当に感謝!
勿論、終わった後は、ホテルまで送って頂きました。

で、ホテルのすぐ近くで車から降ろしてもらって。。。(ホテル入口の前の道路は細くて、大きい車は入れません)
南大門パレスの近くには、チキン屋さんが3軒もあるのです。
なんだか美味しそうな匂いが気になり、ついついお持ち帰り。
ホテルから一番近い小さなチキン屋さんにしました。(その奥には有名なポッポチキンがあります)

注文してからチキンを揚げてくれるのでアツアツです。
これは普通の「フライドチキン」
表面はパリッとして中は柔らか、しっかりお味が付いているのにあっさりしていて美味しい!
キャベツのサラダと大根の酢漬けも、ちゃんと付いています。

ホテルに着いたのが夜中の1時。
こんな時間から「チメク」(チキンとメクチュ)
箱を開けた時は「こんなに食べれない~」と、思いましたが・・・
あっさりチキンなので、ちゃんと完食できました。

本日・・・
朝の6時半から食べ始め~〆のチキンで5食目でございます。
観光も食事も買い物も、とっても充実した一日でした!

・宮中鍋の夕食

2015年02月08日 | 韓国旅行2(2015・1)
北村、仁寺洞の観光の次は、ロッテ免税店へご案内でした。
免税店は相変わらず・人・ひと・ヒト・・
お買い物については番外編で(笑)

夕食は、海鮮鍋ということですが・・・
韓国で海鮮鍋って、本当にいろいろな物があり・・・
お店によって内容が違います。

この日の海鮮鍋は、正式には「宮中鍋」と言われているもので?
ガイドさんの説明によると・・
昔々、宮中で食べられていた海鮮鍋の形式ということです。
海鮮に野菜やうどん、豆腐などいろいろな食材を入れて、食べやすくした鍋料理ということです。

お店は、梨泰院にある「月尾島(ウォルミド)」(ツアーで行くお店は、梨泰院が多いです)

釜山や明洞の海鮮鍋専門店では、鍋にびっしり貝や魚、カニ、烏賊などが入っているので、お値段も結構お高いですが・・・
このように、色々な食材が入っていると、お値段もお安く仕上がるし、海鮮が苦手な方でもお野菜や他の物が食べれるので良いお鍋かと思います。

スープが赤いので一見辛そうに見えますが、それほど辛くありません。
魚介類の出汁が出ていて美味しいです。
お鍋は2名分で多そうに見えますが、とても薄く皿のようなお鍋ですので、量も丁度良いです。
鍋の中央がくぼんでいて、そこにうどんが入っています。

おかずは、どんぐり寒天、もやしのナムル、のりふりかけ、キムチ、カクテキ、塩辛。
それに白飯。
メニューがテーブルに置かれていて、宮中鍋は12000wだとか?
お店の方が、海鮮チヂミ20000wを一生懸命勧めていて、皆さん注文されていましいた。
私達はまだまだ食べたい物が他にあるので、飲み物だけを注文しました。

夕食を終えて19:00(予定では19:30なのでちょっと早くて嬉しい)
この日のスケジュールは無事に終了しました!



・北村・仁寺洞

2015年02月08日 | 韓国旅行2(2015・1)
昼食の後は、私の大好きな「仁寺洞」「北村」の観光です。
この辺りは徒歩で古宮や韓屋のある街並みを観光できて、何度行っても楽しいです。
「冬のソナタ」で有名になった「中央高校」があります(古い話題ですみません)
伝統衣裳を着て、昔ながらの韓国文化を体験できる処もあったりします。
ただ、「北村」はちょっと坂道が多いので、足にこたえます。。
今回は、徒歩でさらっと観光です。

韓屋の並んでいる坂道(これだけが今回写したものです)
観光されている方がいっぱい写ってしまったので、以前の写真で人物を隠しました。
韓屋を使っているカフェとドリンク。
北村や三清洞には、こんな感じのカフェがいっぱいあって素敵です。


仁寺洞は、民芸品や韓定食のお店、伝統茶のお店など、本当に韓国らしい場所です。
軽食の屋台もいっぱい出ているので、食べ歩きも楽しいです。
昔ながらの「お餅屋さん」「くるみ饅頭」のお店もあります。
筆や紙の専門店もあります。
王朝時代に宮中の出来事を絵にして記録に残した「 図画署」がこの仁寺洞にあったとのことです。

仁寺洞は何度も何度も来ているので、今回は写真がありません・・・
今回のガイドさんが、是非「屋台のホットックを食べて下さい」
とのことでしたので、ちゃんと買って食べました。
同じツアーの方もほとんどが買って食べていて、なんて素直な人達(自分達を含め)なんだろうと感心してしまいました(笑)
私的には南大門市場のホットックがお勧めです!

・ビビンバの昼食

2015年02月08日 | 韓国旅行2(2015・1)
昌徳宮と国立中央博物館の見学の後、民芸品店に一軒行きまして。。。
昼食は「石焼ビビンバ」
再びホテルの近くに移動して、お店は「ハヌソ・会賢店」

「ハヌソ」は、鮑ビビンパや鮑カルビタンが美味しいとのことで、仁寺洞店が有名ですね・・・
看板は同じです。

ここ会賢店もお店は広く、綺麗です。
ただ、今回のビビンパ。
なんとなく。。。イマイチでした。
テーブルにコチジャンが有って、自分で味付けをするのですが・・・

多分、石焼ビビンバなのに。。。
お店に入った時に、既にテーブルにビビンパが乗っていたので、若干冷めていたからかもしれません。
団体客なので、時間の節約でしょうかね?
ソウルでビビンパは外したことが無いだけにちょっと残念でした。
でも、おかずは美味しかったですよ。
練り物の和え物、大根と胡瓜の酢の物、キムチ。

ソウルでの食事は、次に食べることを考えて、満腹になるまで食べないようにしているので、丁度良かったです。

韓国の食事は美味しいし炭水化物が多く、量も多いのでついつい食べ過ぎてしまって、次に予定していた食事やおやつが、お腹が空いていなくて断念したことが多々。。。
帰国してからいつも後悔。。。
何度かソウル旅行を経験して、勿体ないと思いながらも、「残す」ことを学習しました。




・昌徳宮 ・国立中央博物館

2015年02月08日 | 韓国旅行2(2015・1)
朝食を終えたら、本日の観光の始まりです。
まずは、錘路からすぐの「昌徳宮」

☆昌徳宮
ソウルには5つの古宮があります。
昌徳宮は1405年、正宮である景福宮の離宮として建造された宮殿で、光海君(クァンヘグン・1571-1641・李朝第15代王)以降、約270年に渡って李氏朝鮮王朝の政務が行われた王の御所です。

全部で約135,000平方mの敷地に13棟の宮殿の建物があり、その北半分を占める後苑(フウォン)には28棟の楼閣があります。
豊かな自然をそのまま生かして造った美しい宮殿の庭園後苑は、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。
特に紅葉の時期は、ソウルで一番美しいと思います。
1997年にはユネスコ世界文化遺産にも登録されました。

最近のドラマでは、「屋根部屋のプリンス」でも使われていましたね。
今回は、時間の関係で、後苑は見学できず、ちょっと残念(2時間位かかりますので・・)

景福宮より色合いや装飾が落ち着いています。
民の生活を一番に考えて、贅沢な装飾をなるべく控えていたとのことですが・・・

「李氏朝鮮第26代王・皇太子妃」李 方子(まさこ)氏が、1963年に日本から韓国に戻られて(帰化)から、1987年4月まで住まわれていた「楽善斎」(昌徳宮内にあります)
この時代の日本と韓国の関係はちょっと複雑ですね・・・
政略結婚とのことですが・・・(梨本宮家の長女でした)
方子氏は、自分に課せられた日本と朝鮮の架け橋としての責務を強く自覚し、生涯夫を支え尽くされたそうです。
韓国の障害児教育や施設の建設などに尽力され、後に韓国国民勲章槿賞(勲一等)を追贈されました。
つい数年前(27年前ですが・・私にはとても近いことに思えます)まで、実際に使われていたところなのですね・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆国立中央博物館
先史時代から近代20世紀に至るまでの朝鮮半島の歴史を、一度に見ることができます。その規模は世界第6位とのことです。


地下鉄4号線・中央線「二村駅」とは地下道で直結しています。
【1階 先史・古代館】
旧石器時代から統一新羅、渤海時代に至るまで、およそ1万点の展示品を見ることができます。
(旧石器室、新石器室、青銅器・古朝鮮室、扶余・三韓室、高句麗室、百済室、伽耶室、新羅室、統一新羅室、渤海室))
【2階 中・近世館】
高麗、朝鮮時代の歴史文化遺産が時代とテーマ別に区分された展示空間です。
【2階 書画館】
線と色彩で発揮された韓国伝統文化の美しさが鑑賞できる空間です。
(書跡室、絵画室、仏教絵画室、舎廊房)
【2階 寄贈館】
寄贈された個人の所蔵品、800余点の文化財に出会えます。
(李洪根室、寄贈文化財室、金宗学室、劉康烈・朴永淑室、崔永道・朴秉来室、井内功室、柳昌宗室、八馬理室、金子量重室)
【3階 彫刻・工芸館】
高麗、朝鮮時代の歴史文化遺産が時代とテーマ別に区分された展示空間です。
(仏教彫刻室、金属工芸室、陶磁工芸室 青磁、陶磁工芸室 粉青沙器、陶磁工芸室 白磁)
「百済金銅大香炉 」 「敬天寺十層石塔<国宝86号>」

40分の自由時間では、館内の10分の1も見学ができません。
最も興味のある「高麗・朝鮮時代」もゆっくり見れなくて、ちょっと残念でしたが・・
個人旅行ですとなかなか訪れる機会がない所ですので、これは良い企画かと思いました。
ゆっくり見たい人は、個人で再訪すれば良いのですから~!

朝から韓国の歴史にたっぷり触れることができました。

・ソルロンタンの朝食

2015年02月06日 | 韓国旅行2(2015・1)
旅行二日目は、朝8時にホテルを出発し、バスで錘路に移動します。
「神仙(シンソン)ソルロンタン 」錘路店。

韓国で有名なソルロンタンのチェーン店。
ドラマ「華麗なる遺産」のモデルになったお店。
(撮影が行われたのは違うお店ですが・・・)

このドラマも大好きだったので、ちょっと気になるお店ではあったのですが。。。
初めて食べた地方のソルロンタンが口に合わなくて。。。それ以来ちょっと苦手。

こんな機会でもなければこのお店に入ることもないでしょうから、実はちょっと嬉しかったりしました。
もちろん、ちゃんとソルロンタンも味見しましたよ。(ほとんど残してごめんなさい)

牛の骨、頭、内臓を煮込んだスープに沢山のねぎを入れて、お塩とコショーで自分の好みで味付けします。
想像よりもクセが無く、とってっもクリーミーなお味。
隠し味にチーズを使っているとか?

キムチも美味しいと評判のお店です。
白菜キムチは酸っぱいのと普通のと2種類、カクテキは1種類。
テーブルに容器ごと備え付けられて、好きなだけ食べれます。
カクテキは大根の輪切りのまま、キムチも縦割りのまま。
自分で好きな大きさにハサミでカットします。
このシステムは面白いですね。

皆さん、美味しい~と食べていました。
キムチやカクテキもスープに入れて食べると美味しいのだそうです。
ご飯の量が見た目より詰め込まれているので、多いのです。
全部食べるとお腹がいっぱいになるようです。

寒い日の朝食に最適ですね~
お店も清潔感があって、人気店なのが分かります。
紙ナプキンも可愛いです(笑)暇だったので撮影しました。