ばさら邸 ラウンジ 「時の家aoi」

静かでゆったり過ごすことができる「時の家aoi」
お洒落で座り心地の良い椅子が並びます。
雑誌も置かれています。

七夕前でしたので大きな笹と、自由に書くことができる「短冊」が用意されていました。
チェックイン時にはお菓子・ドリンクサービスを行っています。

夕方以降にはナイトドリンクのフリーサービスを行っています。

早朝～チェックアウトまでの間にも、朝のお菓子のセルフサービスを行っています。

朝食後にコーヒーをいただきました。
お紅茶やジュース、ゼリー、フルーツが用意されていました。

ラウンジは、いつもあまり利用されている方が少なくというか・・・
ほとんど居ません。もったいないですね・・・
お部屋の居心地が良すぎて、一泊ではラウンジがあまり必要ないのかもしれません。


もしも行けるなら、次は連泊でもっとラウンジでゆっくり過ごしたり、エステをしたり・・・
館内をもっと満喫したいと思いました。
一番お安いプランでの宿泊でしたが、スタッフさんは本当に丁寧に接客してくれまして、はるばる北海道から行った甲斐がありました。
とっても満足できました。

ここ数年、いろいろな宿に宿泊して、お気に入りの宿が何軒かできましたが、今回の「ばさら邸」さんは、一番好きな宿になりそうです。
近県に住んでいたら・・・
ちょっと頑張ったらまたすぐに宿泊できるのになぁ・・・
そんな風に思えます。

ばさら邸 貸し切り風呂

ばさら邸には貸切風呂が三か所あります。
どのお風呂も広々としていて、清潔感もあり気持ち良く入浴できます。

１回５０分。
全てのお風呂に、タオル類が４組セットされています。
アメニティもあるので手ぶらで行くことができます。
予約は、チェックイン後にまず一つ目のお風呂。
全ての宿泊客が一つ目の予約を完了すると、二つ目を予約できます。
三つめは夜１０時以降に可能だった？と思います。

二つ目からは、お部屋にiPadが設置されているので、そこから予約をします。
ご高齢の方など操作が苦手な方は、担当スタッフがお手伝いをしてくれます。

「天の鏡」
一番人気のお風呂です。広々として小さ目のプールのようです。
夜にはライトアップ、明るい時は海が見渡せます。
マッサージチェアも置かれています。

全てのお風呂に「レモン水」が置かれています。


「くゆりのびり」
綺麗な庭が見えるお風呂

「月の宮」
離れの方に新しく作られたお風呂です。
お風呂までの通路もお洒落です。
テーブルのウサギの装飾が可愛い。

チェックアウトが11時ですので、9時まで予約が可能です。
お部屋のお風呂にも入ったので、本当にお風呂三昧な二日間でした。

ばさら邸 朝食

朝食も夕食と同じ「さかなへん」の個室でいただきます。

蒸し野菜、お豆腐、お刺身、おかず4種類が既にテーブルに並んでいました。

人参ジュースが運ばれてきました。
次は、お粥とお味噌汁（あさり）
そして土鍋ご飯。

焼き立ての鯵の干物が登場しました。
この干物が本当に美味しかった、ばさら邸用に特別に作っている干物とのことです。
次は熱々の出汁巻玉子。

デザートはゴールドキウイとスイカ

どのお料理もとても美味しくて、朝からお腹がいっぱいです。

鯵の干物は購入ができるので、朝食後に購入。
7枚セットで1800円。
冷凍されているので、チェックアウトの時に保冷バックに保冷剤を入れて用意してくれていました。
無事に持ち帰り、美味しくいただいています。

お夕食も朝食も本当に満足できる食事でした！

ばさら邸 夕食その２

お料理はまだまだ続きます。
・旬の逸品
阿児の蛤と旬魚の葛煮
土鍋で運ばれて、取り分けてくれました。

二杯目のワインは、赤のばさらワイン
お洒落な器に入ったお肉の登場です。

・焼き物　黒毛和牛　岩盤焼き
焼き野菜の盛り付けもお洒落です。

・温物　ばさら神宮鍋
檜扇貝（ヒオウギガイ）鳥羽若布　鱧
ヒオウギガイって、可愛い色の貝殻です。私は初めて拝見しました。

・食事　黒米ご飯　ばさらリゾット風
お鍋の御汁にご飯を入れて、リゾットにしていただきます。
・香物　大女将手作りお漬物

黒米がもちもちで美味しいです。

・夕食のデザート　伊勢茶のプリンクレープ包み（フルーツ　シャーベット）

・お夜食
どのお料理も美味しくて、お腹も心も満足なお食事でした。
食事処を出る時に・・・
お夜食が用意されていました。
お腹はいっぱいだったのですが・・・勿論いただきました。
ところてんの黒蜜がけ　おにぎり　とうもろこし

お部屋の冷蔵庫で冷やしておいたところてんは、お風呂上りにいただくと最高でした。

ばさら邸 夕食その１

お夕食は個室和風ダイニング「さかなへん」でいただきます。
「御食国」伊勢志摩、旬の食材を使った創作海鮮料理をいただきました。

7月15日で9周年を迎えるということで、7月1日から15日までは食前酒に特別なワインが用意されていました。（宿泊者全員に提供）
ばさら邸がオープンした年と同じ2007年産の「マスティネル・ナチュレ・レアル　2007」
日本ではあまりお目にかかれないワインらしいです？
口当たりの良い美味しいワインでした。
（食前酒って量が少ない所が多いですが、このワインは量も満足です）

・先付　志摩産大栄螺の海女焼きとワイン

地元ではげんこつ栄螺と言われている大きなサザエです。
美味しいお出汁の中に、サザエ、雲丹、海藻などが入っています。
殻ごと焼いているので、いつまでも熱々でした。
　
献立

・前菜　伊勢志摩の恵み
とこぶし　トマトながし　枝豆の白和え　太刀魚の焼き物　もずくゼリー寄せ
どれも上品なお味です。

・オプション　大きな牡蠣や新鮮な鮎など、その日のお薦めの品を紹介されたので・・
「鮎の塩焼き」をいただきました。

私は川魚は苦手な方なのですが、臭みが無く美味しい鮎でした。

・椀物　宮川天然水　すまし仕立て

お出汁が本当に美味しかったです。

・造里　天然地魚　旬の饗宴

新鮮なお刺身が9種類、三重県産の「うみぶどう」が食感が良く美味しかったです。
沖縄以外でも「うみぶどう」が採取できるのを初めて知りました。

・料理長からの逸品　「鯛」

豪華な鯛の塩焼きが登場！

一人前ずつ取り分けて
見た目が華やかだけではなく、絶妙な塩加減でとても美味しい鯛でした。

夕食その2へ続きます→

ばさら邸 お部屋（灯の棟）その２

お部屋のテラスからの景色　くつろげる椅子

灰皿が置かれていて、室内は禁煙ですが、テラスでは喫煙可能とのことです。
テラスがもう少し広くて、椅子が2つあれば更に良かったですが・・・

テラスの横に引き戸がありまして、開けると「お風呂」があります。
このお部屋のお風呂は引き戸を開けると「露天風呂」のようになって、引き戸を閉めると普通のお風呂になるので機能的で良いなぁと思いました。

室内からお風呂に入る時は、洗面スペース兼脱衣スペースからシャワールームへ行き、その奥が↑のお風呂に続いています。

コンパクトですが、清潔感があって使いやすかった、洗面スペース。
アメニティも豊富です。

よく、シャワールームと全然別の場所に露天風呂があるレイアウトの宿がありますが・・・
あれは使い勝手が悪く、あまり入浴する気分になれないのですが、このお風呂は使いやすかったです。

ばさら邸 お部屋（灯の棟）

今回宿泊したのは「灯の棟」ここのお宿では一番お安いランクですが・・・
私的にはこの位のお部屋の広さが好きなんですよね～
間取りもシンプルで使い勝手が良かったです。

お部屋全体に琉球畳を使用した、落ち着いたお部屋です。

家具は木の風合いが活かされており、統一感のある洒落な雰囲気
家具の一つひとつが使いやすく、デザインや素材に高級感を感じます。

写真では全体が分かりにくいので・・・

（お借りした画像です）

玄関はこんな感じ、小さな手摺がさりげなく付いていて、ご高齢の方への気配りを感じます。
玄関とお手洗いへ続く空間は広いです。

テレビの下には扇風機と電気ヒーターが置かれていました。

梁を活かした高い天井で、開放感があります。（ファンが付いています）
使い勝手の良いクローゼットには、作務衣、浴衣、バスローブ、羽織、貸切風呂へ行く時に使用する籠バックが用意されていました。
扉を開けると灯がつきます。
心地よい音楽が流れているデッキ。

戸棚の下には冷蔵庫、上にはコーヒーマシンとカップ類
コーヒー、紅茶、緑茶と種類が豊富
冷蔵庫には無料のミネラルウォーターと伊勢茶が一人に各1本
有料のアルコールとスナック類がありました。
丸い器に入っているのは、サービスのクッキー

本当に居心地の良いお部屋で、いつまでも過ごしていたくなるお部屋でした。

次へ続きます→

賢島「ばさら邸」に泊まりたくて

ばさら邸
２年まえから行ってみたかった「ばさら邸」

本当に素敵な宿でした。

五つの棟（15室）と離れ3室、全18室の趣のあるお宿です。

（お借りした画像です）

ロビー

お洒落な椅子とテーブルが並んでいます。

好みの場所に座ってチェックインをします。

ちょっと高級感のあるお品物も並んでいる「売店」（調味料や佃煮、小物などお手頃価格の物もあります）

ロビーから見える景色、遠くに海がみえます。

くつろげるこんな椅子も並んでいました。

一歩館内に踏み入れた時から、素敵な空間が広がっていました。

ホテルセトレ神戸・舞子 クラブラウンジ

ここのホテルの魅力の一つ、3階にある「クラブラウンジ」で過ごす時間
全ての宿泊者が利用できます。

15時から23時までは、ジュース、コーヒーなどのソフトドリンク
ワイン、ビール（サーバー）
クッキーやチーズがいただけます。

ラウンジには本や雑誌も用意されていて、ゆっくり過ごすことができます。

明石海峡大橋を見ながら過ごせる座席には、他のお客様がいらしたので、この写真はホテルのホームページからお借りしました。

このようなお席が５席ほどあります。

他にもこのようなお席が

翌日は９時から１２時まで利用できます。
（アルコール類はありません）
チェックイン後はコーヒーやジュースをいただいて・・・
夕食後は一休みを終えたら、ワインやビールを飲みながらゆっくり過ごす・・・
心も体もリフレッシュできます。
２人も良いですが、3,4人の女子会も楽しそうでした。

ホテルセトレ神戸・舞子は、昨年の淡路島の旅の時から一度宿泊したいと思っていました。
お食事も本当に美味しくて、ホテルのスタッフさんも気持ちの良い接客をしてくれます。
ホテル全体が清潔感があり、心地よい時間を過ごせます。

そしてホテルのどこからでも見ることのできる「明石海峡大橋」
この素晴らしい景色は想像以上でした。

大好きな神戸から、電車でも車でも数十分で行くことができるので、また宿泊したいと思います。
今回の旅行も本当に良い思い出ができました。

ホテルセトレ神戸・舞子

ホテルセトレ神戸・舞子 朝食（ルームサービス）

ホテルセトレ神戸・舞子の自慢の朝食は、全室ルームサービスです。
お部屋の大きな窓から、外の景色を眺めながらいただくことができます。

朝食は、チェックインの時に時間の予約をします。
7時30分から30分ごとに予約が可能です。
お部屋に届く数分前にお届けお知らせ電話がかかってきます。
このようにセットして置いて行きます。

上から見るとこんな感じです。

とても豪華です。
朝食には「こだわりの説明書」が添えられています。
～光の島からの贈り物～淡路の恵みとのことです。

メインの3段プレートのお料理は

パン、ジャム・バター、スープ、プリン、ジュース（この日はレモンでした）フルーツ。

パンのお持ち帰り用の袋も付いてきましたが、私達は完食でした・・
とても美味しいパンです。

こだわりの食材を使用した朝食は、どれも美味しかったのですが・・・
女性にはお肉系はもう少し少量でも良いかもしれません。（でも完食しましたが。。笑）

コーヒーはカップ2杯分ずつポットに用意されており、たっぷり飲むことができます。
セレブ気分を体験できる、超満足な朝食になりました。