倖せは自分しだい!

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日々の想い、出来事、大切な思い出を綴ります。

六花亭の「かき氷」

2014年08月17日 | 美味しい物・お店(北海道)
ここ数日、札幌はとても良いお天気です。

北海道で有名なお菓子屋さん「六花亭」
帯広のお菓子屋さんですが、札幌にも何件か店舗があります。


その中にカフェを併設している店舗がありまして、夏の間だけ「かき氷」を食べることができるのです。
お味は数種類ありまして~


ミルクと練乳で作った氷なのです。
なので、ふわっふわでとろけるような食感なのです。
写真は「苺」苺そのままの果肉が入ったまろやかなソースが、ミルクの氷とよく合います。
「キャラメル・・・(なんとか)」すみません、正式名は忘れました。
キャラメルソースとクッキーがトッピングされています。このクッキーが美味しいです。
「抹茶」氷の下に「粒あん」が入っています。(十勝の美味しい粒あんのはず?)

この他に「栗」「コーヒー」まだ他にもあったような・・・?

量もそれほど多くなく、お値段も420円!とても食べやすい「かき氷」です。
私の中では、北海道で「ベスト1」の「かき氷」

今年は本州などで、いろんな「かき氷」が流行していますが・・・
とっても量が多くて、お値段もお高いですよね。。。

それと「かき氷」と言えば、韓国の「パッピンス」
私の「かき氷」の概念を変えた「パッピンス」いろんな種類があって、とても美味しい。
なので、『六花亭のかき氷』は「北海道・ベスト1」ということにしておきます。

奥飛騨温泉郷「隠庵・ひだ路」 朝食

2014年08月08日 | 国内旅行・ホテル・宿・食事・観光
朝食も夕食と同じお食事処でいただきます。

地物の山菜や野菜を使った美味しいおかず。
デザートはヨーグルト




ジュースは3種類から選べます。
囲炉裏には「朴葉味噌」と白味噌仕のお味噌汁(道産子なので、白味噌が嬉しい)



サラダとお漬物
アツアツの出来立てを運んでくれる、「野菜の蒸篭蒸し」、一見茶碗蒸しに見える「お豆腐」
「出汁巻玉子とソーセージ」(川魚OKの人は焼き魚、ソーセージは蒸篭蒸しに1本ついていました)
「蒸篭蒸し」はゴマダレでいただきます。



朝からお腹いっぱいいただきました。

そう、朝食の前に、宿から歩いて数分の所にある「朝市」に行ってきました。
地元のお土産が売られている、昭和の雰囲気たっぷりの小さな「朝市」



冷水で冷やしたトマトや胡瓜、ジュースやサイダーなども売られています。


福地温泉「ひだ路」
本当に良い良い所でした。
スタッフの皆さんはお若い方が多く、素敵な笑顔と丁寧な接客をしてくれました。
「雪の季節も素敵なんだろうなぁ・・・」「また来たいなぁ」そう思えるお宿です。

北海道からはとても遠いので、近県の方がうらやましい。
いつかまた絶対に行きたいお宿の一つです。

奥飛騨温泉郷「隠庵・ひだ路」 夕食

2014年08月04日 | 国内旅行・ホテル・宿・食事・観光
お夕食は「食事処」でいただきます。
テーブルごとに仕切りがされているので、個室のような落ち着いた空間でお食事ができます。
各テーブルには「囲炉裏」があって、とても素敵な雰囲気です。



お献立、私が「川魚」が食べれないので、お献立が二種類になってしまいました。
お気遣いに感謝です。



このお写真のお料理は、順番が違うのですが・・
まずは、食事処の雰囲気を・・・



お献立

・本日の山の実酒
・野の物 天然こごみ含ませ えごま
・山里の恵み 高原野菜の順才酢
・奥飛騨のかご盛り 飛騨牛レアのにぎり 
          こしあぶら すり胡麻  
          とうもろこし
          ねまがり竹 もろみそ
          ささげの卯の花和え


・囲炉裏 鮎塩焼き 巻湯葉照焼(鮎の代り)五平餅えごま味噌
・田舎盛り わらび田舎煮 ばあちゃんのころ芋 飛騨かぶ漬け三種

ここまでは、お席に着いた時に、すでにテーブルに用意されています。
囲炉裏焼きは芳ばしい香りを立てて、いつでも食べれる状態です。
田舎料理と言われてますが、盛り付けもお洒落で、目にも満足なお料理なのです。


・清流の恵み 川魚のお造り 大ます 鯉
・飛騨の恵み(川魚の代り) 飛騨牛のたたき 刺身こんにゃく
ここで、上のお写真のお料理が登場します。
・冷やし鉢替り 揚げ茄子びたしずんだとろろ掛け
・季節の寄せ物 南瓜と豆乳寄せ 天盛り色々

・ごっつお 飛騨牛サイコロステーキの溶岩焼き 焼き野菜 きのこ
ステーキに付けていただく「岩塩」自分ですりおろします。
ポン酢と岩塩の両方で楽しめます。
・囲炉裏焼きが終わると、お味噌汁のお鍋が運ばれてきます。
具沢山の赤出汁の「お味噌汁」量もたっぷり。


・たっぷりのおひつご飯
・口結び りんごシャーベット 生キャラメルプリン
・食事が終わると持たせてくれる「お夜食」 お洒落な包みを開けると、混ぜご飯のおにぎり

山の幸をふんだん使った美味しいお料理。
季節の自然を感じながらいただくことができます。
山菜ってこんなに美味しかった?そう思えるお料理の数々

飛騨牛はクセがなくて、本当に美味しくて・・・
実は私、生のお肉もあまり得意ではないのですが・・・飛騨牛の握りもたたきも「美味しい」と思えました。
そして、サイコロステーキ、お肉は柔らかく、溶岩で焼くことで芳ばしさが加わり、お肉の旨みが口いっぱいに広がります。
ここで、ご飯とお味噌汁も運んでくれたことも嬉しかったです。
ステーキは、ご飯のおかずに最高でした。
(お酒をあまり飲んでいないので、係の方が気を利かしてくれたのだと思います、さすがな気配りです)
沢山の美味しいお料理、おひつご飯とお鍋のお味噌汁をお腹いっぱいいただいて・・・

本当に嬉しいお夕食でした。
一つひとつのお料理の感想ももちろんあるのですが・・・
長くなるのでこれでおしまい。

ご馳走様でした




奥飛騨温泉郷「隠庵・ひだ路」に泊まりたくて

2014年08月03日 | 国内旅行・ホテル・宿・食事・観光
奥飛騨・福地温泉にある「ひだ路」さんに宿泊しました。
奥深い山の中に、温泉宿が数軒・・しっとりと佇んでいる「福地温泉」
「隠庵 ひだ路」さんは、とても素敵なお宿でした。





到着すると、写真左下のロビー?で、ハーブティをいただきながらチェックイン。
とっても趣のある内装です。



館内は清潔感があって、廊下もピカピカ~
お部屋にはそれぞれ名前がついています。




お部屋は和室、その奥に掘りごたつのある板の間。
その板の間の奥に、「露天風呂」が見えます。(ここから露天風呂へ降りることもできます)
板の間から、洗面所とお手洗いへと続き、洗面所の奥には「檜風呂」
そして、檜風呂の洗い場から「露天風呂」へと続きます。

広々として、とても贅沢な造りです。
そして、動線がとても良いのです。
特にお風呂は、湯船も大きく、洗い場はシャワーが二つ有って広いです。
「露天風呂」は私が今まで宿泊した『部屋付き露天風呂』の中で一番使い勝手が良かったです。

部屋付きの「露天風呂」って、お湯が冷めないように「蓋」をしている所が多く、その蓋が結構重くて、動かすのが面倒なのですが。。。
ここは、蓋が無いのに、いつもお湯は適温。
本当に気持ちの良いお風呂でした。
ここの露天風呂なら、「真冬」でも楽しめそうです。

お茶セットの蓋を開けると、グラスや湯飲みなどがコンパクトにセットされています。
お茶菓子は「あんこ玉」
隣に写っている「木の札」は『湯上り牛乳』の交換札。
牛乳・コーヒー牛乳・フルーツ牛乳から選べます。
室内の冷蔵庫にあった「湯上りサイダー」(有料)とっても小さくて可愛いので思わず一緒に写してしまいました。

お風呂は、室内の他にも、露天風呂が二か所あります。
近くを流れる川のせせらぎを聴きながら・・・のんびり入ることができます。
アメニティは宿オリジナルなのかな?檜の香りの物で、使い心地が良かったです。

静かで居心地の良い空間のお部屋。
本当の贅沢ってこんな時間を過ごすことなのか・・・
そんな風に思えます。

そして、嬉しいことがもう一つ!
蛍を鑑賞することができました。

7月の初旬が見頃だったそうですが・・・
「まだ今日明日位は、飛んでいると思います」
チェックインの時に教えてくれました。

夕食後に、歩いて10分ほどの橋にたどり着くと、優しい蛍の光が・・
橋の周りには人工的な光が無いので、ちゃんと観ることができるのですね。
蛍は綺麗な水のところでなければ生息できないと言われてますから・・・
「福地温泉」自然に恵まれたところなのですね。
(残念ながら蛍の光は、写真には写りませんでした・・)

とってもとっても良い思い出ができました。
隠庵 ひだ路