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奥飛騨温泉郷「隠庵・ひだ路」に泊まりたくて

2014年08月03日 | 国内旅行・ホテル・宿・食事・観光
奥飛騨・福地温泉にある「ひだ路」さんに宿泊しました。
奥深い山の中に、温泉宿が数軒・・しっとりと佇んでいる「福地温泉」
「隠庵 ひだ路」さんは、とても素敵なお宿でした。





到着すると、写真左下のロビー?で、ハーブティをいただきながらチェックイン。
とっても趣のある内装です。



館内は清潔感があって、廊下もピカピカ~
お部屋にはそれぞれ名前がついています。




お部屋は和室、その奥に掘りごたつのある板の間。
その板の間の奥に、「露天風呂」が見えます。(ここから露天風呂へ降りることもできます)
板の間から、洗面所とお手洗いへと続き、洗面所の奥には「檜風呂」
そして、檜風呂の洗い場から「露天風呂」へと続きます。

広々として、とても贅沢な造りです。
そして、動線がとても良いのです。
特にお風呂は、湯船も大きく、洗い場はシャワーが二つ有って広いです。
「露天風呂」は私が今まで宿泊した『部屋付き露天風呂』の中で一番使い勝手が良かったです。

部屋付きの「露天風呂」って、お湯が冷めないように「蓋」をしている所が多く、その蓋が結構重くて、動かすのが面倒なのですが。。。
ここは、蓋が無いのに、いつもお湯は適温。
本当に気持ちの良いお風呂でした。
ここの露天風呂なら、「真冬」でも楽しめそうです。

お茶セットの蓋を開けると、グラスや湯飲みなどがコンパクトにセットされています。
お茶菓子は「あんこ玉」
隣に写っている「木の札」は『湯上り牛乳』の交換札。
牛乳・コーヒー牛乳・フルーツ牛乳から選べます。
室内の冷蔵庫にあった「湯上りサイダー」(有料)とっても小さくて可愛いので思わず一緒に写してしまいました。

お風呂は、室内の他にも、露天風呂が二か所あります。
近くを流れる川のせせらぎを聴きながら・・・のんびり入ることができます。
アメニティは宿オリジナルなのかな?檜の香りの物で、使い心地が良かったです。

静かで居心地の良い空間のお部屋。
本当の贅沢ってこんな時間を過ごすことなのか・・・
そんな風に思えます。

そして、嬉しいことがもう一つ!
蛍を鑑賞することができました。

7月の初旬が見頃だったそうですが・・・
「まだ今日明日位は、飛んでいると思います」
チェックインの時に教えてくれました。

夕食後に、歩いて10分ほどの橋にたどり着くと、優しい蛍の光が・・
橋の周りには人工的な光が無いので、ちゃんと観ることができるのですね。
蛍は綺麗な水のところでなければ生息できないと言われてますから・・・
「福地温泉」自然に恵まれたところなのですね。
(残念ながら蛍の光は、写真には写りませんでした・・)

とってもとっても良い思い出ができました。
隠庵 ひだ路

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