倖せは自分しだい!

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「京小宿 八坂 ゆとね」の夕食

2014年04月06日 | 国内旅行・ホテル・宿・食事・観光
夕食は30分刻みで、6時半から8時まで選択できます。
お食事処、「馳走・草木弥」でいただきます。

「卯月の宴」

・食前酒・はんなり京梅酒
・先付・うすい胡麻豆腐
・前菜・季節の七種盛り合わせ

桜の季節にぴったりの、素材の味を大切にした上品なお味の美味しいお料理
美しく盛り付けられたお料理は運ばれてくるたびに、笑顔をさそいます。



・椀物・蛤 道明寺 桜大根
・造里・本日の鮮魚(中トロ・鯛・海老・もう一つは忘れました・・・)
・焼物・筍と和牛の木の芽焼

一見桜餅のような椀物、桜の葉をめくると、中にも桜が~小さなサプライズが所々にいっぱいなんです。
お出汁の香りが食欲をそそり、目も鼻も舌も楽しませてくれます。
お造りは新鮮で、実は私生ものはあまり得意ではないのですが・・・全て美味しくいただくことができました。
焼物のお肉は柔らかく、筍は口に入れると筍の香りと食感が本当に美味しい一品でした。



・酢物・炙り帆立酢味噌和え
・揚物・馬鈴薯饅頭おかき揚げ
・ご飯・筍の炊き込みご飯 赤出し 香の物
・水物 季節の水物

お献立を見ていて蓋物の器が運ばれてくると、「中にどんなお料理があるんだろう?」
蓋をあける時にワクワクしてしまいます。
サプライズは見た目だけでは無く、お口に入れた時にもちゃんと味わうことができます。

おかき揚げの芳ばしい香りと食感、あんの上品な風味、じゃが芋もこんな素敵なお料理になるのですね。
酢物の帆立・・・マスタードが使われていて絶妙なお味でした。
筍ご飯が出される頃は、お腹が結構いっぱいになっていたのですが、美味しく完食です。
水物は、季節の果物とゼリーを合せたさっぱりした一品で、最後まで美味しくいただけました。


ここ草木弥さんは、料理長さんお一人で調理をされています。
私達が食事をした時間は満席に近かったのですが、絶妙な間で美味しい食事を出してくれました。
心もお腹も満たされた、素敵な時間を過ごせました。
月替わりで季節に合った懐石料理をお出しするとのことなので、違う季節にも伺いたいと思いました。

ご馳走様でした!

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