おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。
昨日のエントリー【会津野】人工知能に深層学習をさせるには何が必要かでは、人工知能を使い方についてお伝えしました。
今日は、実際に、東大卒の天才たちが作る人工知能の心臓部は、どんなものがあるかの話。そして、どうやって使うのか。
結論を言えば、コンピュータ言語Pythonを使い、オープンソースのモジュールを使って構築すれば良いのだ。
Webを使ってホームページを作るのは、HTMLやJavascript、CSS、PHPなど、たくさんの言語体系をある程度理解していないと難しい。
なのに、人工知能はPythonだけで良い。それも、天才たちの作ったモジュールが、簡単に手に入るのだからスゴイ。
日本の会社が作ったchainerは、日本語なので、リアル言語の言葉の壁がない。googleが作ったtensorflowは、自前でgoogleも活用しているから、さまざまなテストを経た上での成果物なので信頼性も高い。日本語のサーポートもあるKerasも簡単に使えそうだ。
さあ、これらの人工知能様をうまく使うために、どんなデータを用意しなければならないか、そして、アウトプットはどんなことを得たいのか。そこは、各々の仕事の内容で大きく違ってくる。
ここを考えるのには大きな困難がありますが、あれこれと遊びながら試し、人工知能を育てる環境を考えてみようかと思っております。
どうしよう?! 子育ての負担が、またさらに増えてしまいそうだ!
今日も素敵な一日を過ごしましょう。
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